![]() ![]() 2008.2
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やっぱ、トバせなきゃ面白くない 足廻りは、レーサー並みによろしく♪ | |||||||||||||||||
カブの足廻りは、やっぱ、ねぇ ・・・ ![]() リアは何とかなるにしても、フロントはボヨンボヨンです。ブレーキかけると、持ち上がるし (;´Д`)ノ こればっかりは、一番最初に何とかしたいところですよ、やっぱ。 ここで苦渋の決断を迫られるのですが、スポークホイールに拘るか、キャストホイールに逃げるかってトコです。これには悩みましたが、なにせスポークホイールに拘るのはお金がかかる(^^;) し、タイヤ選択がちょいと難しくなるので却下。安直にスポークホイールに逃げます(笑) ちょうど、比較や採寸に適したバイク、NS50Fのレーサーがあるので、こちらを参考にすることに。 当初は、このNS50Fのスペアホイール(前後)と、スペアのスイングアーム等、色々あったので、これらを丸ごと移植しちゃうのを考えていたのですが、これもまた色々ありまして ・・・。最終的には、エイプ三叉に、NS-1のフォークとホイール、そしてリアには、NS50Fのホイールをそのまま入れるという結末に。 詳細は、 スーパーカブのテレスコ&ディスクブレーキ化! カブにNS50Fのホイールを移植する!! ・・・ を、ご覧くださいませ(^^)。 そんなこんなで、カブの足回りがゴッソリ入れ替わりっ!! やっぱ、カブぢゃねぇし ・・・ (;´Д`)ノ キャストホイールに拘れば、もっとカブらしかったんですけどね〜〜(^^;) まぁ、資金的にも性能的にも、こっちのほうがよかったのでしょうがないのですけどね。もっとも、カブらしさが減った分、より現代的になったのも事実。かなりやる気仕様です。 ちなみに、最期まで苦労したのは、車体のディメンションをいかにカブに近づけるかということ。流石に構造が変わったので別物にはなっちゃうのですが、そのまま部品を入れただけではアメリカンみたいなディメンションになっちゃうんですよね。もう、前ばっかり上がっちゃう、上がっちゃう。てことで、フロントフォークの中身を加工することで何とか前を下げて、リアサスを延ばすことでリアを上げて・・・。センタースタンドも使いたかったので、5cmくらいも延長しております。そうそう、タイヤの外周もあがってますもんねヽ(`Д´)ノ ディメンションバランスを維持するのは、カブらしいハンドリングを維持するということ。ハンドリングは、ダルになってもクイックになっても、別バイクですもんね。見た目は別物でも、ハンドリング自体は、カブらしさが残っております 。 当然ですが、これでサスペンション性能は、NS50Fなどのミニバイクレーサーと同等になってます。更には自分好みのセッティング(沈みやすく、戻りにくい)にしているので、もう、下りのヘアピンとかが大好物♪♪ な、仕様です。ブレーキは言うまでもなく、強烈の一言。ブレンボのキャリパーとか、ウェーブディスクとか、リアのディスク化とか、論外。 ガツン! と減速、 バキャッ! と曲がります。 純正カスタム、恐るべし ・・・ きちんとメンテナンスしているだけですが(笑) そんなこんなで、まだ、カブのカスタムは続く ・・・ | |||||||||||||||||
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