ジェベル
3時間耐久レース参戦記
2004.1
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耐久レース、スタート! 第一ライダー、ひごのかみ氏 |
昼間のエクストリームライドなんぞを観覧して拍手なんぞをしていると ・・・ 「耐久レース出場者は集合してくださ〜い」などとアナウンスが。 うげ。飯を食ってなきゃ暖機もしてねぇ! ストイックに気合いを入れて準備する暇もなく、あっさりと出番到来。でも本当に暖機もせずにいたものだから大慌て ・・・ と思ったら、廻りもみんな同じらしく、主催者のタイムスケジュールの強引さをちょっと感じてしまふ。・・・おお、そんなこと考えてる暇もないぞ。 スタートはル・マン式(コース反対側からライダーがマシンに駆け寄ってスタートする形式)。そして、第一ラーダーはひごのかみ氏!! エイプ・KSR、そしてNチビ軍団に紛れてジェベル、エンジンスタート。暖気がじっくり出来なかったから、アクセルを開けてないと回転が落ち着かない ・・・ うひ〜、初っぱなからエンストは避けたいぞ。マシンを支えながらアクセルをふかしてシグナルを待つ。 時刻 13時00分。 レーススタート! 駆け寄るひごのかみ氏に「まだ暖まってません!」とだけ叫んで、走り出すジェベルとひごのかみ氏を見送る。 ・・・おお、他車の爆音の中ではジェベルの音もかき消される。・・・ん〜、走り出しは順調! と、スタートは気分的に盛り上がったものの、あとはひたすら待つばかり。スタートしたてだから、ほかのチームもピットインすらしないし。ピットの上に登って眺めていると、ひごのかみ氏の走りがよく見える。練習走行の時は、59秒から始まって52秒くらいまででとどまっていたものの、いきなり49秒! その後も、周回を重ねるごとにタイムを伸ばし、テツがスプリントで出した46秒9を抜き去り、46秒6を叩き出す!! おお、ホームストレートを駆け抜ける表情は真剣そのもので、以前のツーリングくらいで見せる表情とはまるで別人(笑) たしかに、こりゃレースだわ。ジェベルのセッティングもマトモになったようで、スプリントの頃よりもスピードが乗っている様子。おおお〜、どんどん気合いが入ってきてきているぞ。こう、走りもだんだんアグレッシブに。攻めてるなぁ〜。ありゃ、前のバイク追いかけてるぞ。おおお、最終コーナーに突っ込んで ・・・・
転倒!
ピットロードの目の前で砂煙をあげるジェベル! で、そのままピットインしてきた。急遽、スタンドと工具を用意して迎える。ダメージは? レバー類の損傷は? フォークやフレームは無事か!? 「御免!!」真剣に謝るひごのかみ氏。「損傷は!?」と聞かれ、ざっと車体全体を見回して ・・・ 「全然おっけーです。」 さすがはオフ車!!!!!!!! あれっくらいの転倒じゃ傷もつかないかっ!! いやほんと、オフ車での耐久レースでのメリットって、なんつってもリカバリーの早さですわ。もともと転倒を計算にいれてる車体ですからね。これっくらい全然平気(笑) ・・・なんて解説してたら、ひごのかみ氏、「あと2〜3周で戻ってくる!」と言い残して行っちゃったよ(笑) う〜、最初の交代時間の20分、過ぎているんですけど〜。なんか、盛り上がっているの見てると走りたくなっちゃうんだよな〜!! そんなこんなで、メット被ったまま、その「2〜3周」を待つ。 ・・・待つ。待つ。 ・・・おり? もう5周はしてないか?? どうしよう? 無理矢理入って貰おうか? でもなんか楽しんでいるみたいだし、まぁいいか! と、メットを脱いだころに入ってきた。 ジェベルを受け取り、アクセルをいっぱつ吹かす。・・・うん、熱ダレもしてないし、快調だ。よぉし、いくぜ、ジェベル!! |
第二ライダー、テツ 出陣 |
遅ればせながら、コース紹介! コース長はおおよそ1000mで、時計回り。んで、なにが問題って、日本人の不得意とする右コーナーだらけのサーキットなんですな。でも、コース幅がやたら広い(車も走るからね)からライン取りが自由で、それほど窮屈さは感じない。 こんな125ccでは長すぎるくらいのストレートをぬけると、第一コーナー(A)。でも、ここでのトップスピード90km/hくらいじゃ一種アクセルを戻すくらいで、ほとんどノーブレーキ。んで、アクセル空け空けでの高速複合コーナーを抜けると、右ヘアピン(B)。ここは、このサーキット唯一のブレーキング勝負どころ。そしてその先が唯一の左ヘアピン。ここが転倒が多いんだ(笑) というのも、この低い気温のなか、右コーナーだらけでタイヤが右ばかり暖まっているところで、いきなり左に切り返すと 「ステーン」という寸法。力入っちゃうんだね〜。 そしてその魔のコーナーを抜けると、ほとんどストレート扱いされているコーナーを抜けて、最後の複合コーナー(C)を超えて、再びストレートと、なる。 なんて、コースを噛みしめながら走っていると、上からは判りづらかったことに気づかされた。ていうか、 みなさん、速すぎ!! 118ccくらいのフルチューンモンキーでも20馬力は出ているとはいうけども、チューンされたエイプ・KSRの速いこと速いこと。ストレート中盤でも、歩く位の速度で抜かれていく。ましてや、ストライカーが出してきたKSRともなると、小走りくらいの速度差で抜いていきゃ〜がる。高速コーナーでの加速でもしかり。そして、Nチビ軍団。おそらく50ccのままフルチューンしてきているのだろうけども、恐るべきはそのコーナリング性能。ブレーキしたまま初期旋回に入って、コーナリングしながら半クラ加速とはどうなのよ!? こちとらジェベル号は、フロントブレーキをリリースして(リアは残して安定させる)旋回に入って、向きを変えてから始めてアクセルを開けられるときたもんだ。この定石を守らなかったら、即時タイヤがブレイク。 なんたる性能差・・・!! ・・・いや、腕もか(笑) 気が付くと20分をオーバーしていて、ピットではひごのかみ氏が手を振っている。あっはっは、ひごのかみ氏が時間を忘れるわけだね(笑) 次の周でピットインして、再びひごのかみ氏がコースインしていった。・・・ふぅ、お茶でも飲みに行こうか。 |
そして・・・ 1時間10分の転倒劇 |
二回目も、ひごのかみ氏は48秒前半から47秒台のペースをキープ。安定した走行のせいか、いつのまにか順位がひとつ上げて、Nチビ軍団に迫る勢いをみせてきた。まわりのバイクも大体の安定したペースを掴んできていて、いよいよ本格的な「耐久」の始まりの様相を呈してきた。バトルに熱くなりすぎず、マシンの消耗と体力の消耗を考えて着実にいけば、それなりの順位もねらえるかもしれない ・・・ 頼むぜ、ひごのかみ氏! そろそろ、交代の時間だね。メットを被って、ピットロードへ移動。あと2周位したらピットインの合図を送ろう ・・・ と、眺めていてもジェベルが来ない。・・・オヤ?? コケたかな? と見回してみると ・・・ あ、コケてら(笑) とりあえず走り出したのを見ていると、すぐピットインしてきたので、「また大したことないだろう」なんて思いつつ、笑顔で迎える。 ・・・が、ひごのかみ氏はマシンをピットの中へ。 ? ・・・大きな損傷は見あたらないし、レバーも折れたりはしてない。 ・・・でも、このシートに点々と落ちている赤いものはなぁに?? え、 ・・・血?? ・・・ 血 !? よく見ると、ひごのかみ氏の右手から血がしたたり落ちているではないか!? グローブは破け、小指が真っ赤に染まっている。おおおおおおっ ・・・ またなんとも、らしくない転倒を! ・・・と、冗談交じりの言葉を掛けようと顔を見ると、その表情は 苦痛と言うよりはむしろ怒り の、表情。なんか判った気がするぞ・・・。 「韓国製TWにやられたぁ〜・・・」 ・・・ 聞くまでもなく、昼休みの試乗会で乗ったバイクだからよく判る。ヤマハTWのソックリに作られた韓国製のバイク(125cc)で、ショップとして賞典外として参加しているらしい。んで、ひごのかみ氏いわく、ヘアピン(B)のコーナーで、いきなりインにねじ込まれたらしく、結果として転倒したらしい。そして、ハンドルと路面の間に小指を挟まれ ・・・(痛いので、以下略)・・・。 ひごのかみ氏は、そのまま医務室へ。残った自分は、ジェベルの損傷が無いことを確認したうえで、ひとりコースインする。・・・沸々と沸き上がる、独特の感情。熱いものがのどを通るような感覚を感じつつ、気持ちがシフトする ・・・ ターゲット、決定。 パチモンTW、ブッ殺す!!! ・・・もとい、「ブチ抜く!」 |
筑波仇討ち記 パチTWは、俺が抜く! |
コースインしてしばらく走ると、後ろからきたのか追いついたのか ・・・ 気が付けばそのパチTW(パチもんTW、の略:笑)が視界に入る。こぉの野郎〜・・・ と、一気に追いすがる。そのまま2〜3周追いかけただろうか。多少追いついたり引き離されたりはしたものの、抜くに抜けない。・・・いや、むしろこちらの方がラップタイム的には上なのだけど、抜けないのだ。と言うか、 コイツ、危ない・・・ まず、インから抜こうとすると、無理矢理アウト側から被せてきやがる。かといって、アウトからブチ抜こうとすると、インに突っ込んできやがる。ラインを外してインベタになりかけていても、思いっきりアウトにふくらんでからインに入ってくるから、迂闊にインをつくと当てられそうになる。ストレートエンドで並びかけて、タイヤ分だけこちらが先攻していても、いきなりアウトから入ってくるから恐ろしくてしょうがない。・・・見えてないのか? それとも、見えているのに無理矢理ねじ込んでくるのか? ほかのライダーも抜きどころに苦労するらしく、すぐ4〜5台が詰まってしまうのだけど、彼等はスピードもコーナリングも速いから、そのままインから抜いていける。・・・けども、同じノーマルエンジンのジェベルとパチTW。悲しいかな、ジェベルのほうがほんの少し速いだけなのだ。でも、それじゃ抜けないんだよ〜!! ひごのかみがコカされたのも頷ける。こいつは嫌な感じだわ〜。オフロードのレースよろしく、そのまま「体当たり」もいいけども、そりゃこのレースの趣旨上、ルール違反だし、それじゃぁ敵討ちにもならないでしょ。なんかワールドカップ思い出さなくもないけど、 危険な抜き方は、しない。日本人らしく、正々堂々とやったろうじゃないの。なんつっても、時間はあるんだからね〜。 そこで、ヤツの弱点を探る。 しばらく後ろを走って、このパチTWの弱点を探る。冷静に冷静に、じっくりと見ていると割とアラがあるんだ、コイツ(笑) まず、第一コーナー(A)でのコーナリングで、複合に弱いらしく、一瞬ゆるやかになるところではらむ傾向がある。そして、ブレーキングが下手! つまり、ストレートで少し後ろから同じ速度で入っていって、ベタ伏せで1コーナー半ばでインを付く。そこで並ぶから、そのまま2コーナーのヘアピン(B)まで並んでいって、ブレーキングを一瞬遅らせて、気合いで旋回して、ヤツより速くアクセルを開ける! これでどうだっ!! |
ひごのかみ氏、仇はとりましたぜ! ・・・って、あっしはこのまま一人っすか!? |
弱点が分かったところで、次の周回から勝負を掛ける。ストレートは、あえて少し遅れて追いかける。・・・お、Nチビが突っ込んでいったけど、やっぱりパチTWにブロックされてアウトにはらんで行ったぞ・・・ ジェベルをアクセル戻さず、そのまま全開でコーナリング。車体が震えるけども、押さえ込んで視線は2コーナーへ! ・・・で、予測通り少しはらんだパチTWのインにサクっと入って、そのまま裏ストレートを並んで加速。いつもより一瞬ブレーキングを遅めて、フロントブレーキリリース、リアをのこしたままねかしこんで、後ろ荷重で方向を変えて ・・・ クリッピングでアクセル全開! ・・・おっしゃ!!!!!! 左コーナーを抜けて後ろを確認すると、パチTWは随分後ろにいるじゃないかぁ〜。 よっしゃぁ〜〜っ!!!!!!!!!! 思わずガッツポーズ! まぁ、廻りの方々はどう思ったんでしょうね〜。まさか、こんな低次元な二人が、こんなバトルをしていようとは(笑) でも、これだけじゃないんですな。このパチTWとのバトルの間に、散々上がったテンションと集中力のお陰で、 46秒009到達! んで、パチTWを下したところで気になるのがひごのかみ氏の容態。数周ののち、ピットに戻っているのを発見し、即ピットイン。そして、ひごのかみ氏はというと・・・ 小指、包帯グルグル つまりは、リタイヤ ・・・あうち。 時刻14時40分。レース終了まで、あと1時間20分 ・・・ |
「耐久」レース 一人旅 かくも楽しく、かくも過酷なり |
再びコースインして、2〜3周全開で走ってから、根本的な問題に直面した。はやパチTWを追いかけ回すのにトバすこと30分。いい感じに疲れもでているけども、そもそも寒いのを忘れていた ・・・ 。皮ツナギの上に、ジャンパーとネックウォーマーを着ているとは、すでに指はしびれていたりして ・・・ そういえば、背筋も首も痛くないかぃ? ところで、あと80分もつのかい? 冷静に考えると、まだ半分過ぎたところ。その時点ですでにフラフラしている自分。あと、80分走るんだぞ? と、ハンドルにくくりつけた黄色いGショックが冷淡に語りかける。もう交代ライダーはいないわけで、残りを一人で走り続けないといけない。もちろん、ツーリングではないわけで、気を抜いたら吹っ飛ぶサーキット。体力も集中力も持たせないとなぁ。ケガしたひごのかみ氏の為にも、なんとしても最後まで走り遂げたい。 リタイヤは、死んでも御免だ。 間違いなく今のペースでは持たないわけで(スプリントの時よりも1秒近く速いペース)、ものは試しと意識的にペースを7割がたに落としてみる。・・・47秒7、47秒9、47秒6・・・。全開でトバしてみる。・・・47秒03、46秒88・・・ なるほど、それくらいなのね。意識的には流しても、無意識的にコントロールされるペースは結構なものなようなので、実際に走りながらの「休憩時間」をもうけることにする。 まず、最初の20分のテーマは、 「膝擦り」! いや〜、やってみたかったんだわ、オフ車の膝擦り!! なんつっても話のネタになるしね(笑) 見込みがあるのは左コーナーで、今更タイヤが冷えているとは言わせない。初っぱなから、そこだけ気合い入れて走り込む。そして、 成功!! 擦りました、膝! ちょっとだけだけど、擦りました! わっはっは、嬉しい反面、意外とバンク角が深いことを実感。何回か、ステップも擦ったものなぁ〜・・・ あぶねぇ、あぶねぇ。 時刻15時10分 あと、50分 ・・・ 多少気分的に楽しんだところで、今度は全開モードへ突入! 以前から目を付けていた、赤タンクのエイプへターゲットを絞る。パチTWよりもはるかに手強いものの、最終コーナーのスピードと進入角に焦点を絞って勝負! これも、なんとか下すことができた(笑) おお、ジェベル速いじゃん! 時刻15時30分 あと、30分 ・・・ 実をいいますと、一回コケました(笑) もっと早い時間だったと思うけど、第一コーナーで。ストレートを走ってきて、Nチビか何かにインをつかれた瞬間にアクセルを戻してしまったのかどうなのか。一瞬にしてフロントをすくわれて、砂の中へ!! いろいろ原因は考えられるけど、多分 意識がトンでたようで・・・(汗) レース前に、ひごのかみ氏が「いいかぃ、耐久レース終盤は、みんな集中力が切れてくるから、ノマ君もしっかり走る意識を持ちな」と言っていたことを思い出した。実際、2時間30分を経過すると、まわりでも転倒やコースアウトが目立ってきた。コーナリングもなしに、そのまま突っ込むのもいたりして・・・。全体的に、体力のない順にペースダウンしていく。小学生の乗るNチビに至っては、余裕で抜けるほど・・・。例のパチTWも全然問題外だ。 でも、本当の敵は別にいる ・・・自分だ。 もう走っている実感は乏しく、目の前のディスプレーに非日常なスピードが展開されている。膝するのも余裕、その気になれば46秒台前半も可能。ラインも随分とコンパクトにとれるようになって、最終コーナーではらんでいたのがうそみたいに曲がっていく。 ・・・でも、目が閉じていくんだ、これが・・・!! 少しでも気を抜くと、コーナーに刺さりそうになる。だけど、常に「走っている」という意識をすれば ・・・ こんな状況が楽しく思えてくる。なんとも、こんな長時間、限界走行をしたことなんてなかったけども、意外や意外にも、なかなかタフであることにも気づかされた。走れるんだな、こんな状況でも・・・! 寒いのだけはどうしようもないけども、最後まで走れそうだ・・・! |
迎えるフィナーレ ラスト15分は全開で! |
時刻 15時45分 あと15分!!! 目を一回細めて、思いきり見開く。ラスト15分、さぁ、行こうかっ! 慣れ親しんだコースを、残った体力で飛ばす、飛ばす。かなりへばっているチームも多いから、最初とは全然違う、いい勝負ができる。シフトミスする者、アクセル全開にできない者。ストレートで首をふる者・・・。そして、ここには ストレートで首を揉む者(笑) 何が辛いって、肩こりッスよ!! こうコチコチ。だからして、ストレートのときに肩と首をマッサージ。それでも46秒台だせるんだから、ちょっと面白い。流石にここまで来ると転倒の恐怖なんて麻痺してるから、もう全開につぐ全開で思いっきり飛ばすことができる。 ジェベル、行けっ!! 時刻 16:00 チェッカーフラッグを受ける・・・。 |
リザルト、16位。周回、200周。 無(?)事、完走! |
ピットに戻ると、ひごのかみ氏と、酔いどれ詩人様がお出迎え〜! おおお、応援に来てくださったんですか! ・・・と言う前に、へたり込むワタシ。いっや、流石に疲れたっすわぁ〜。ボロボロというか、なんか、出すもの全部出したって感じで。 お二方は、「ノマ君、よくがんばったね〜」と言ってくれるけども、自分としてはジェベルがよくもったものだと感心してしまう。途中でリタイヤを余儀なくされたひごのかみ氏にも申し訳ないきもするし。なんか、自分ばっかり楽しんだみたいで。あ〜、でも、ほかのチームにもお疲れと言いたいなぁ。やっぱ、みんな辛かっただろうしね。 まぁそんなこんなで、フワフワした体で帰ったわけでゴザイマスよ。ひごのかみ氏と、ジェベルでの走りについて熱く語り合いながら・・・。でもね、後日発覚したんですが、ジェベルが無事完走したのはもはや奇跡の一言。なんつっても、バルブスプリングの一部が折れていたのです。ヘッドで出た破片が、レッドゾーンギリギリで回り続けるエンジンの中を落ちてきて、最後にマグネット付きドレンボルト(ひごのかみ氏寄贈)にしっかりキャッチされてなかったら・・・。間違いなく、エンジンブローでしたな。 頑張ったジェベル号に感謝! 誘ってくれて、共に走ってくれたひごのかみ氏に感謝! そして、 応援してくれた酔いどれ詩人様に感謝!
・ いやぁ、楽しかった〜・・・
・ ・ ・ 長文、おつきあい頂き、ありがとうございました。 |
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