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2008.5 〜
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暗い室内を明るく♪ 蛍光灯をつけてみたい!! | ||||||||||||||
車の中の蛍光灯に対する憧れはあったのですよ。拳大くらいのちっちゃい(暗い)のではなくて、もっと明るいモノ。キャンピングカーとかにくっついている、アレですね。 以前、車内でAC100V電源を使えるようにしたときに、電球型蛍光灯をちょっと使ったときには、いや〜 あの明るさに感動しましてね(;´Д`)ノ 家の中では蛍光灯よりも電球を好むワタシですが、これが車の中となると話は別。蛍光灯の明かりのほうが、細かいところまでハッキリ見えるので、雑然としている車中泊や、キャンプの時の荷物整理には効果絶大だったわけですよ!! 車内を照らすのはアタリマエとして、リアゲートを空けた状態でキャンプもしくは作業することが多いのですが、リアゲート付近に明かりをつければ、それこそ日常的に使うことができるってもの。 そんなわけで、「12V 蛍光灯」と検索してみる。 ![]() おおっ、キャンピングカーだけかと思いきや、マリン用ってのが主流なんでしょうか。あとは、デコトラ系ね。探せば意外とあるもんなんですなぁ。 でも、コレは却下。 確かに、こういうコンパクトなやつをつけるのが一番の手間なしではあるのですが、単純に気になる点がありましてね〜。 それは、換えの蛍光管が意外と高い&見つかりにくい ってコトです。 そうそう切れることなんて無いわけですが、有り得ないタイミングで点かなくなるのが照明類の宿命ってやつでしょう (;´Д`)ノ そんなときに、換えの蛍光管が見つからないのはちょいと厳しい。でも、ありがちなタイプにしておけば、たとえ深夜のコンビニででも手に入ってします。これは、非常にリスク低減になるってもの!! それこそ、日中ならば100円ショップでも手に入るしね(寿命が問題ですが) ただし、懸念がある。 @ 蛍光灯ってアレですよね。蛍光管以外に、くっついてますね。箱が。安定期 ・・・ 違う。安定器ですか。アレの処遇をどうするか? A ソケットが売ってない。 ・・・ 理由はまたあとで書きますが、蛍光管の「ソケットだけ」ってのが売ってない。専門的なトコならあるのでしょうが ・・・ ネットで探してみると、これがあっても意外と高い。むぅ。 B 常時電源をドコからとるか?? ・・・ 常時電源じゃないと意味無いのでね〜。やっぱ、夜暗いとき、パッと点けられないとね♪ C 蛍光管をどう固定するか? ・・・ これも考えなくちゃならない。流石に、宙ぶらりんってわけにも行かないし。あと、車内用よりも明らかにデカくなるので、取り付ける場所も極めて重要になってきちゃったりするわけです。 そんなこんなで、ナニをどうするかアタマの中で構想すること1ヶ月。ドコに付けるか、どう付けるか。そして、どう点けるか。なかなか悩みましたが、あるアイデアをきっかけに、いきなり構想が現実味を帯びてきたのはそろそろ2008年の暮れが押し迫った頃でした・・・。 | ||||||||||||||
まずは安定器・ソケットを入手! そしてあとは電源確保だっ!! | ||||||||||||||
「12V 蛍光灯」で検索した時に、引っかかってきたのがコレ。 12V 蛍光灯 インバーター!! ![]() 凄いですね、こんなキットが売っているんですね〜。そもそも何用なのかは知りませんが、ナニはともあれこれで蛍光灯の点灯までの道のりが随分と近づきましたね〜。当初は、100V用の改造か? なんて思っていたので、エラい進歩です♪ 電気工作は苦手なので、こりゃ助かるw そして、ソケットも入手。 余談ですが、丸型蛍光管のソケットは売ってました(^^;) ただ、丸型となると、固定がやたらに面倒っぽいので、丸棒タイプの蛍光管に決定。そのソケットをどうしようかと悩んでいたところ ・・・ ちょうど、熱帯魚水槽の明かりの廃棄物の出物がありましてね〜。速攻でバラして、ソケット部を二組確保いたしました!!!! (゚∀゚) そして次が ・・・ 常時電源の確保。 ルームランプから電気ドロボー (;´Д`)ノ よく見ないと判りませんが、緑の配線は無視しちゃってください(^^;) 赤い配線のほうが、今回の電源の盗電現場です。最初はカプラーから分電しようかと思ったのですが、こういうやり方もアリですね〜。楽チンだし。ちょっとだけ説明しておきますと、こういう金具部分への半田づけにはご注意ください。なかなか温まらないので、しっかり余熱してやる必要があります。温めて、半田に含まれているフラックスがなじんじゃえば半田づけが可能なのですが ・・・ 温めすぎてしまうと、今度は金具がライトのボディー(プラスチック)を溶かしてしまって、金具がグラグラになってしまうので要注意! それさえ気をつければ、なかなか便利な技です♪ エンジン・ルームランプ「OFF」の状態で、なおかつ電球を外しても12Vが来ている場所をテスターで探って、そこから引っ張ってください。 ちなみに、ここからはプラス電源だけで、アースは別場所で取ります。 | ||||||||||||||
いざ、作業開始! @電源 A安定器 Bスイッチ C蛍光灯 の、配置がキモ♪ | ||||||||||||||
最初に書きましたが、「安定器」の設置場所が、課題でした。 なんつっても、高圧電流です。 しかも、基盤むき出しだしね〜(;´Д`)ノ 迂闊なトコに置いておいて、触っちゃったりしてもシャレじゃすまないだろうし、引っかかって壊しちゃってもツマラン!! かといって、蛍光灯のそばにデカい箱をつくっちゃっても邪魔だしね。第一、放熱もできないし。 楽なのは、蛍光灯も安定器も同じ場所に配置することなのですが、それだとどうしても、どちらかを犠牲にしなきゃならない。やっぱ、明かりは上にあるのが人間的にも一番自然だもんね〜。てことで、 文字通り、 急がば、「回れ」ってことでッ!!
@ 天井のルームランプから分電 → 天板の中を通して車内後ろまで持ってくる
作業的にはけっこう面倒になっちゃいますが(;´Д`)ノ でも、こういうのは、一番手間が掛かる作業を選択して後悔はないってもんです♪ マジ面倒だけども・・・。けれども、使い勝手に影響大なので、きちんとやっておきましょうね〜。特に、配線接続部の絶縁はしっかりと!! 変なトコでショートされたら、アウトです。そうそう、ヒューズもわすれずに♪ 転ばぬ先の杖ってヤツです。
↓ A 車の左後ろのボディーの中を通して下へ ↓ B 車内サイド → スピーカーを取り付けている板にスイッチと、裏側に安定器を固定 ↓ C 再び戻って → 車内後方上部に、蛍光灯を設置 !! | ||||||||||||||
そこまで決まれば、あとは作業するのみ! 一気にやっつけよう | ||||||||||||||
(そういえば ・・・ この小ネタってまだアップしてませんでしたね〜。車内のサイドの薄い板を、コンパネに変えて、スピーカーとかを固定できるようにしているという ・・・(;´Д`)ノ ノーマルの薄い板はプラスチックのファスナーでくっついているのですが、コレをM10くらいのタップを立てると、意外にもコンパネくらいなら余裕で固定できるのですよ。強度的に不安があったら、エビナットつかっちゃいますがねw まぁ、これはそのうち・・・) 何はともあれ、コンパネを外して、スイッチを取り付けるために穴を空けます。 ドリルで四隅の穴をあけて、あとはジグソーでざくざく切り出します。 スイッチと安定器の場所がおおむね決まったら、この時点で配線の長さを決めて、先に作っちゃいます。 ひととおり配線が終わったら・・・ 点灯試験 !! おおっ! 本当に蛍光灯が点いた Σ(゜д゜;) いわゆるラピッドスタートってやつですか? 「チカチカッ」とはいかず、いきなり点きます。アタリマエなんだけども、蛍光灯って、コレだけでいいんだ・・・。ちょっと感動 (笑)
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