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「名車」RZ350
を、試してみる。


みんなが言うほどの名車なのかい?
試してみようか

(↑)なんて言うと、RZマニアの人に怒られるかもしれない・・・。

しかし、しかしながらっ! 某雑誌に取り上げられて人気が急騰し、某漫画では、並み居る現代マシンをことごとく豆粒にし、そこいらのニーチャンが物知り顔で乗り回しているのを眺めているとへそ曲がり根性がうずいてくる悲しい性(さが)。

「本当に、言われるほどの名車なのかい?」

なんて、ちょっと疑心暗鬼になってしまふ。大体このテの話は大きくなってしまうものだ。かといって知りもしないのに否定するのもまた情けないってんで、いっそ手に入れてみる事にした。・・・というより、WOLF125をそろそろ卒業するにあたり、手当たり次第に250クラスの2ストマシンを探していた時期でもあったのだった・・・。

「スペアパーツは豊富ですからぁ」
は、ボロバイクの証・・・

個人売買で探したソレは、8万5千円。・・・安いなぁ。 「あ、エンジンはちょっと掛かりません」 ・・・ナヌ? 「スペアパーツは豊富ですから!」 ・・・異常に安くないか? 嫌な予感だよ、アタシャ。

軽トラに乗って、都心を横断して辿り着いた団地でRZと御対面とあいなった。・・・あ、ボロいっ! さらにその「スペアパーツ」とやらを見て二度ビックリ。・・・単なるゴミを押し付けられてないか、俺?? 

本体のボロさは言うまでもなく、苔やら錆やら汚れやら、まぁなんとか綺麗になるかなといった目星はつく。しかしそのスペアパーツ群のなんと多いことか。サイドカバーやらタンクやらの外装に始まり、マフラー(ノーマル)、ラジエター、三叉、ホイール、サスペンション、電装、エンジン、キャブ、スイングアーム ・・・ ってヲイ、フレームがあればもう一台組めるんでないかい!?

ちょっと迷いはしたものの、なんつっても御気楽な学生身分。時間は腐るほどある。とっとと家に帰って、まずは洗車から始めてみた。ちょっと、長い道のりになりそうだと思いつつ。

先生っ!!
これって、「レストア」とかいうやつですか!?

そういえば「レストア」って「リストラ」と同じ再構築って言葉だよな ・・・ なんてくだらないことはさておき(この頃はそんな言葉が無い頃!) ・・・ バイクをいじり始めて初の、「レストア」なる作業が始まった!


二基あるエンジン(350/250)のいいトコ取りで一基組んで、フレームは単体にして綺麗に掃除。各部分をグリスアップしつつ、やっぱり良いトコ取りでパーツを組んでいく。フロントフォークはバフ掛けでピカピカにして、マフラーは一回焼いて耐熱塗料を吹き付けて。アルミパーツやメッキパーツは全て磨き上げた。

お陰様(?)で、レストアマニアへの道は開かれなかったにせよ(快感は覚えなかった ^^;)、なんちゃってメカニックのくせに意外と作業できるものだと良い勉強になったなぁ・・・。まだフレームや外装のペイントまでは行かなかったものの、随分と時間がかかった・・・。

なんとか完成
肝心の乗り味は・・・

なんとか完成! とりあえずは250エンジンでの復活とあいなった。


いきなりながら、ポジションには参った(」lll ̄ロ ̄)」

意外と遠いハンドルと、はさみにくいタンク。そして、ぶっといゴムステップ・・・。乗りづらいとかそういうのでなくて、加速についていけないのだった。唐突な二字曲線の加速力が、起き上がったネイキッドポジション(中途半端)には辛すぎる・・・。確かに、ウィリーは簡単かもしれないけど、いつか後ろに落ちそう・・・。

そのポジションとはうってかわって、エンジンは痛快の一言!! 前から、ヤマハのパラレルツインは音がいいとは聞いていたものの、実際に聞いてみて納得。「ボロン ボロン ・・・」の低回転から始まり、「ブブブー・・・」と振動が消えていって、「ツッ ・・・ カアアァァァーーーーーーッ ン!!!」とパワーバンドの高回転域へ! よくもまぁ、ここまで音が変わるのも面白い。あと、回転が上がるほどに振動が消えるオーゴソナルマウントなるエンジンマウント法も、このRZからだとか。TZRに通じるものがあるなぁ!

実際の加速感も噂に違わぬ爽快さ。キッチリとやってくるパワーバンドは明確で、パワーバンドを外したらウルフ125にも置いていかれるかもしれない。そのかわり、狭い狭いパワーバンドを維持できれば相当に速く走れる ・・・ 気がする(^^;)。いやはや、実際にはそんなに出てないのが実状。「ナナハンキラー」と呼ばれたのは以前の話だとつくづく実感した次第。だけども、このフィーリングは捨てがたかった。個人的には大好き。ちなみに、350にすると、この爽快感はあまり感じられない・・・ (その代わり、コーナーでフロントアップするというのは本当の話!)

一番辛かったのは、そのハンドリング・・・。こればっかりは現代マシンの進化を認めざるを得ないのでないかな。なんつっても、フロントの接地感 つまりは、安心感が無い。それ以前のバイクよりは随分いいとは聞くけども、これで飛ばす気にはなれなかった。腕がないから? いやいやいや、その通り!! 正しくは、アチキの腕ではRZは扱えませんでしたというのが結論でございます、ハイヽ(TдT)/。

別れは突然に
ライトの閃光も突然に

深夜の雨天走行で「ソレ」はやってきた。・・・そう、電装系トラブル。まずはヘッドライトが「パン!」とスパークして消灯。焦ってハイビームに切り替えると、つづいて「パン!」とフラッシュ・・・。つづいてウィンカーも次々切れて・・・ と、泣きながら国道16号を走るハメになってしまった。

RZが維持しづらい原因として有名だそうで、ナニが辛いってパーツが高いのだ・・・。CDIなんぞが死のうものなら、4万5万当たり前! そこいらの電装パーツを新品注文するくらいなら、RZ一台を手に入れてきたほうが安いというのも冗談話ではないらしい。しかし当時の価格の急騰で、程度の悪いRZでも一ケタでは買えやしない。

だめだぁ〜!!!

てなわけで、RZは知り合いにドナドナされることとなってしまった。ああぁ、なんかレストアしただけで終わった俺。まぁでも、当初の目的は果たせたからヨシとしようか??

■結論■

 噂ほどの名車ではなかったかもしれない。けども、その産まれた背景や、作りこみの気合からすると充分名車たる資格はある。ただ、噂ほどの性能ではなかった、というだけ・・・。やっぱり、現代マシンは速い! エンジンより、車体の進化がよくわかる教材かも。
 けども、エンジンフィーリングは捨てがたい! 「ラスト2ストローク」と呼ばれていたらしいけども、あのフィーリングはRZで終わってしまったのかも。NSRに駆逐されるかたちで、4ストのような2ストが主流になってしまったのか。乗り手にこびる2ストなんか、2ストじゃないやいっ! なぁんてボヤいてみたり。ただ単に、NSRにブチ抜かれたのがトラウマになっているだけかも。後に乗るTZRも大好きだし。YPVS付いてもいいかもねぇ〜(^^;)。

ps:DT50のエンジンいじれれば、RZのエンジンも余裕ナリ!







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