２０１４年１月１２日。
今年も、この日がやってきました　・・・

第七回スーパーママチャリグランプリ　in 富士スピードウェイ
チーム『DIY道楽レーシング　東軍/西軍』参戦記！！

昨年より、もなかさんファミリー参戦を機に、
２チーム体制になった我がチーム。

　・サーキットをママチャリで走るという非日常を楽しむ
　・メンバーは固定化せず、来るものを歓迎し常に代謝をヨシとする
　・レースを通して、日常によりよい変化を生み出す

そんなことをコンセプトに掲げて、はや７年目。
気がつけば、いまや貴重な、最古参皆勤賞チームです。

遠方賞、いわこうさんの三回目の参戦。
だあさかいさんの応援駆けつけにより、より結束の固まる、名古屋メンバー。
ツイッターというツールの　活用で、日ごろからコミュニケーションを密にする仲間たち。

そして　･･･　
支えになってくれる古くからの友人の、たけぞー、
同じく古い友人であり、影の西軍リーダー＆軍師のホシケン。

そこに、今回は、雑誌『オールドタイマー』の編集長である、甲賀氏の参加で、
より濃い面子で参戦することになった【チームDIY道楽レーシング】。

ＹｏｕＴｕｂｅ動画の撮影＆即時アップロードや、ツイキャスによる生配信。
そして、突然の予測不能なゲストの来訪なども、ものともせず！！

今回も行きます、【ママチャリGP】！！

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今回、変化であり懸念だったのが、【ママチャリGP】の前日に行われる、

　人力レースの最高峰 "第１回 SUPERマラソンGP"5時間耐久レース

これにより、ゲートオープンの時間が、例年の１５時から、１７時に二時間の遅延となったのです。
果たしてそれが、どう影響するのか？　無事、ピット確保ができて、なおかつ、なおかつ　･･･　
むしろ、ママチャリＧＰ本戦並みに重要（？）な、"前夜祭"　を、無事敢行できるのか！？

不安はあったものの、朝８時のココス朝食バイキングには、もなかさん一家とあしがるさんが集合。

そのあと、富士スピードウェーには、いわこうさんが先行到着しており、
たけぞー、ねこビットさん、ＧＧさん、ホシケン、が到着。

実に６時間におよぶ待機もどうなるかと思ったものの、マラソンＧＰを観戦してみたり、
マシンの事前メンテナンスをしているうちに、なんだかんだゲートオープン時刻に。

・・・

いや〜　

さすがに７回目。

もう、ここまでくると、チームメンバーが慣れてきている以上に、自分自身が慣れていて、
急いではいるものの、特に焦ることなく、淡々と荷物運びができました。

そして　･･･　無事、ピット確保！！

子午線ライダー氏も到着して、無事、前夜祭に入ることができました(･∀･)

『やっぱ、ここにくると "正月" ってカンジがするよね〜！』

誰が言い出したのか、この台詞。
いつの間にか、合言葉のようになりました。

　前夜祭　で、『正月って気がする』
　後夜祭　で、『一年が始まった！』

実は、この二つの定番のセリフを耳にするたびに、

　（あぁ、ママチャリGPの、チームリーダーをやってよかった　・・・）

と、思えるのです。

リーダーやらせて貰うのは、大変です。
手間もそうだけど、責任というか、プレッシャーというか。
そもそも、自分が動かないと何も動かない。そこが一番大変なポイント。

　だけど･･･

　自分が動くことでチームが動く。
　チームが動くことで、イベントが始まる。
　イベントがあることで、チームメンバーの"場"が生まれる。
　"場"があることで、人が集い、ひとつの区切りとして、人生にメリハリが生まれる。

･･･　これですよ、↑　コレ　(･∀･)

自分が中心じゃなくていい。
別に、目立たなくてもいい。
むしろ、縁の下にいれればいい。

正月あとのこの時期に、もうひとつの正月を作ることができるのが、
これがまた、なんとも言えぬ　"やりとげた感"　が、あるんですよね〜･･･。

うまく言えないけども。

今回は、名古屋から駆けつけてくれたサカイさんも加えて、とても盛り上がりました。

初めて会ったはずなのに　･･･　日ごろ、ツイッターやfacebookで、
お互いの噂を目にしているメンバーの、名前を聞くだけで馴染んでくれる、有難さ。

また、ＳＮＳを持っていなくても、排他的な雰囲気まったくなく、
即座に新メンバーを受け入れてくれる仲間たちに、感謝しかありません。

特に、ホシケンの人当たりのよさ、柔軟さ、懐の深さには頭が下がる思いです。
おかげで、アタシャ、レース進行や準備のほうに集中できるのです。

ありがとう！

・・・

そんなわけで、マラソンＧＰがあって、時間がなかったにもかかわらず、
前夜祭は盛り上がり、たっぷり食べて、明日に備えたのでした。　チャンチャン♪