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金持ち父さん貧乏父さん
ロバートキヨサキ+シャロンレクター


突然ですが、皆さんは「お金」が好きですか? そして「お金持ち」と聞くと、どんなイメージを抱くでしょうか?

日本人は元来、「質素」「謙虚」「和」を重んじる国民性のせいか、大声でお金の話をしたり、お金持ちになりたい! とかアピールしたりするのを、あまりよく思わない風潮があるように思います。てことで、この本を紹介するのは、正直気が引ける面もあったのですが、この"DIY道楽テツ"自身に与えた影響は計り知れないので、あえて紹介してみることにしました(^^;)

アマゾン等で検索してみると、この本の書評は山のように出てきます(;´∀`) しかも、そのほどんとが酷評であることから、「日本人には合わねぇなぁ〜・・・」とか、つくづく実感します。

この本は、「儲け本」でもなければ、よくある書評のように、株や不動産への投資を推奨する本でもないと感じたんですけどね〜。自分なりに一言でいうと、「お金」というものに支配されない人生を提供する、その哲学書 ・・・ と、いったところでしょうか。きちんと読めば、お金というものを、コントロールできるはずです。


○ この本との出会い

初版は2000年。ですので、私自身は、半年くらいして手に取ったことになります。

その頃のワタシは、まさに結婚したて。子供もいない頃で、 ・・・ お恥ずかしい話、まさにギリギリの生活でした(;´Д`)ノ まさにこれから展開する未来に、不安だらけの日々でしたね〜。

そんな折り、偶然にもラジオ・テレビ・立ち読みした雑誌で、この本のことが取り上げられていたのです。どうやらおもしろい本らしい。でも、どうやら金儲けの本らしい。怪しい。なんか嫌らしい。 ・・・でも、気になる。そこで、とりあえず本屋に行って、手に取ってみたのですよ。そこで、偶然開いたページに書いてあったのが ・・・

「持ち家は、負債である。」

は!? ふざけんなっ!!
ヽ(゜`д´゜メ)




思わず本を放り投げましたよ。そのとき、ちょうど家を買おうかと思っていた時期で、とにかくムカつきました。・・・その日は、そのまま帰ったのですが、後日本屋に行ったとき、また目についたので、再び開くと ・・・ また、

「持ち家は負債である。」

ふんがぁ! Σ(|| ゚Д゚)



・・・ そしてまた後日、なんとなく寄った本屋で、またまた気になってページをめくると・・・

「持ち家は負債である。」

・・・

・゚・(ノД`)・゚・ウァァァァァン



縁を感じました。そのまま、迷うことなくレジへ。ここで出会った運命を信じて、まさに反骨精神の固まりのまま、斜め45度の視線で読み始めたのですが ・・・ 気がつけば、後頭部を殴られたような衝撃を感じつつ、じっくりと時間をかけて読破したのでした。



「お金」というものの価値感
ぶっ壊す覚悟ありますか?


○ こんな方にオススメ

こころの中で、ほんのちょっとでも、「お金に縛られない人生が欲しい ・・・」と、思っている方にはぜひともオススメしたいです。逆に言うと、ボロ儲けをしたい方は、読まない方が無難です。また、頭の固い人、変化を望まない人には ・・・時間の無駄ですね(^^;)

○ 作者が伝えたいであろうことは ・・・

著者が、この本全体を通して伝えたいと感じることは、「学校では学ばなかった、お金についての知識を、もっと子供に学んで欲しい」ってことではないでしょうか。

もちろん、内容は大人向けです。でも、最初の1ページ目には、こんなことが書かれているのです。

子供にとって最良の教師、全世界の親たちに捧げる

この本はもとより、このあと続くシリーズの本でも、そのメインテーマは脈々と続いていきます。学校で教えてくれないものであれば、親こそが師となり子に伝えて欲しい・・・。立場こそ違えど、教師の息子らしい、著者のスタンスがここにあります。

そして、この本で一番使われる言葉が 「ファイナンシャルリテラシー」 つまりは、「お金の読み書き能力」ってことです。確かにこれは、学校では教えてくれません。また、社会にでても、死ぬまで学ぶ機会は皆無です。この知識を望んだ一部の人間だけが、独学で学んでいるのです。

ちなみに、この本は、「会計」の本です。実は、これはカテゴリーとして間違いないことなのですが、きちんと会計を学んだ人間からすると、もう間違いだらけなのです。オカシな話ですよね(^^;) というのも、いわゆる簿記から入る会計は、あくまでも決算書を「作る」ための資格・知識です。でも、この本で語られるのは、投資家やビジネスオーナー(社長ではない!)からの視点、つまりは、決算書を「読む」側であり、お金の流れをコントロールする側なのです。

・・・そりゃまぁ、視点が違えば内容が違って当たり前ですわな(・ω・;)(;・ω・)


この本を通して、ワタシが学んだことを3つ挙げてみます。

「 資産と負債の定義 」

「資産」とは何か?
「負債」とは何か?

ワタシが散々翻弄させられたページです(笑) よく聞く言葉ですが、この定義が曖昧だと、いつまでたっても豊かになれません。聞けば簡単なことなのですが、これを心で理解するには ・・・ 実に、3年くらい掛かりました(^^;) 「資産」を持っているはずなのに、一向に生活が楽にならない人 ・・・ おりませんか???


「 キャッシュフロー(CF) 」

CF=キャッシュフロー。決算書のCF計算書のことではなくて、そのまんま、「お金の流れ」です。本文中では、いくつかの図形を使って、小学生にでも解るような話として書かれてますが (実際、著者が少年時代、いわゆる金持ち父さんから学んだ内容) ・・・実はこの図形こそが、損益計算書(P/L)と、貸借対象表(B/S)だったとは、後から知ることになります(笑)

でも、この簡単な図形を用いることで、何が負債で何が資産なのか。いい借金と悪い借金とは。貧乏人と金持ちの根本的な違いとは。サラリーマンと投資家の違いとは ・・・ お金の「流れ」を知ることができます。

 "金持ち"とはお金を持っている人のこと?? 

まず、「豊かさの定義」ってのがでてきます。この定義を当てはめると ・・・ 実は、「お金持ち」というのは、持っているお金の量は関係ない ・・・ ということになるのですよ。お金がいっぱいあっても、金持ちではない! ・・・では、なぜ? それはどうして??

「豊かさとは、あなた自身が働かないで、今の生活をどれくらい続けられるか??」 ということらしいのですよ。 ・・・ 確かに。

それともう一つ。

「貧乏人とは、お金の為に働く人の事である」
「金持ちとは、お金を自分の為に働かせる人の事である」


一見すると、途方もない話なのですが ・・・ 誰にでもチャンスがあることが、読むうちに解ってきます・・・。

○ 読んだあとで ・・・

  ワタシ自身、いいタイミングでこの本に出会ったと思います。そして、正直、許せないような価値観にイラつきながらも、よくもまぁ、読破したもんだと、つくづく実感します。でも、何かを学ぶときはえてして、図星を突かれるときだったりして・・・。

そんな本ですが、あえてみなさんにオススメしたいと思います。是非、反骨精神旺盛に読んでください。「投資なんて縁がない」「お金には興味ない」・・・そう考えると思います。でも、ちょっと考えて貰いたいのが、銀行に預けている貯金。そのお金は、どこに行っているのでしょう? 何に使われているのでしょう?? なぜ、預かって貰っているのに、利息をくれるのでしょう? 余談ですが、数年前の世界恐慌の引き金、「サブプライムローン」にも、みんな(本当に普通のそこらじゅうの人たち)が、気が付かないうちに関わっていたという事実があります。そういうことなんです。

別に、投資をしたりビジネスを起こしたりする必要は全くなく ・・・ それ以前に、いつも日頃使う「お金」。それが、どのように流れ動いているのか。自分が家や車を所有することによって、どんなことが起こるのか。そのことを、少し学ぶってのも、損にはならないと思いますよ。

それにしても ・・・ 読む人によって、これほどに感想が分かれる本も珍しい ・・・ (一般的な書評については、アマゾン等を参考にしてみてください♪)

DIY道楽「テツ」の、ドッグイヤー!
ドッグイヤーとは、気になったページの端を犬の耳のように折り目を入れるアレのこと♪
中でも特に気になったページを紹介します(^^)


この本の中で、特に気になったページをご紹介♪ 読むことがあったら、是非チェックしてくださいませ(^^)

■ P37 ロバート少年の初事業

当時9歳の、ロバート少年。彼が友人のマイクと共に初めて起こした事業とは!? 幼い話ですが、この発想が思わず唸ってしまいました・・・。

■ P109 持ち家は「負債」

モンダイの ・・・ そして、運命のページです(^^;) にしても、三回連続でここを開く自分っていったい ・・・

 




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