先日のことですが。
『ケンタッキーの食べ放題』 というネタをやりました。
そんでもって、その時に大量で出た、フライドチキンの骨を使いまして・・・
という動画を、YouTubeで公開したのですよ。
すると ・・・ ブログでとある方からコメントいただいたのが
重曹入れるとパスタがラーメンになるんですか!?
というもの。
・・・
・・・
あ、公開してなかった ネタでしたΣ(゜д゜;)
ただ、これは最初に書いておきますが、自分で編み出した手法ではありません。
色々、自家製麺、手作り麺と検索して探しているうちに、なんとなく 『かんすいと、重曹が似ている?』 的なことが書いてあって、どこからのだれかが、それっぽいことを書いていたのですよ。
その時は、まだネットにもほとんど情報がなかった状態だったので、まだまだマイナーだったようですが ・・・
今、改めて検索してみたら、おおおおっ! 出てくる、出てくる!!! 思いのほか、早いスピードで一般化してきていると言えるかもしれません(笑)
話は至って簡単。
乾麺のパスタを茹でる時に 〜〜
沸騰したお湯に重曹を入れると 〜
どわ〜っ! と泡だって〜
それにビビらずに麺を茹でると ・・・
明らかに黄色みがかった茹で汁
なんとなくアルカリな匂い。
そして、確かにモチモチな感触の麺が茹で上がります。
で、これを食べると ・・・
文句なしにラーメン。
ちなみに、実際に麺を茹でているところの動画は、コレ↓↓↓
ココからが麺の茹でどころ!
・ ・ ・ ・
そのメカニズムは、詳しいことは専門的な方に聞いてみるか、適当にググッてください(;´∀`)
簡単に言うと ・・・ 中華麺を作るときは、小麦粉に「かん水」を混ぜ作ります。
普通に小麦粉を練って麺を作るとウドンになってしまうところに、かん水を混ぜることでコシがあって黄色い中華麺になるわけです。
かん水は炭酸ナトリウムが主成分で、それが良い具合に化学反応を起こして小麦粉を中華麺にするらしい。
一方、重曹は炭酸水素ナトリウム。 素が余計なのだけど、重曹を加熱すると炭酸ナトリウムと水と二酸化炭素に分解する ・・・ と、いろんなとこに書いてます。
・・・
よくわからないけども、茹でるお湯をかん水化させることによって、擬似的にパスタを中華麺(ラーメン)に仕立て上げて居る訳ですw
つまりは、
パスタ → タマゴ中華麺
うどん → さっぱり中華麺 かなり太め
ひやむぎ → さっぱり中華麺
そうめん → 長浜ラーメン??
いろいろ面白そうだw
もともと、重曹はお菓子を作ったりするときに使う、食材の一種。しかも、安いもんですw
これで自分家でラーメンが作れるんだったら ・・・ ねぇ(^^) なかなか面白いと思います。ていうか、我が家では、時間がないときの定番化しています。
理想を言えば、自家製麺でラーメンを作るとき、あらかじめ重曹を加えておくと、もっと麺の芯からモチモチする、正式な中華麺になります! むしろ、こっちが本命ですね♪♪
↑ 是非、やってみてくださいw
醤油ラーメンを作ったときの動画もありますヾ(゜∀゜ゞ)
↓↓
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