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その 3。

2004.7
雛形であるNS50F用が完成して、サシコミも完成。そして、そのあとはNSR50用も出来たところで、とりあえず次の難関にブチ当たることになる。

・・・そう、ここまできたらSRX600を持ち上げてみたくなるでしょう。・・・ならないって? そんなこと言わないでン。溶接工のあくなき興味と意地の世界。これが出来たらもう満足ですわ。


結論から行きます。
こうなりましたっ!!


SRX600、浮いた〜〜っ!!

別の写真でどうぞ。


やっぱり揚がってる〜〜っ!!

仕掛けは至って簡単

結論からいきましたが、支持パイプとサシコミの強度が、如何に強固だったかってことです(^^;) 正直、サシコミも信用できなかったし、何かしら曲がるか支障きたくかもと踏んでいただけに、むしろ拍子抜け。ホント、友人達も見守る中の公開実験は、あっさりと成功したのでした。試しに、メインシャフトだけを掴んで、バイクに刺したまま上下に振ったりしてみたものの、曲がる気配も、全くなし!

苦労したもんな〜。支持パイプに至っては、明らかに過強度だとは思ってたけども。でもなんにせよ、主人公はカレでゴザイマス(↓)。


角パイプ・メインシャフト!

流石にメインシャフトだけは、NS50Fでもいいしなりをしていたもんで(そういう設計ではあるのだけども)、今回は角パイプです。

賢明な方ならもうお気づきでしょうか。例の鉄ラダーレールに使っていた、14×32ミリの角パイプですよ。お気に入りの(笑) 単純に、バイク一台乗せられるだけの強度があるので、これがメインシャフトに来れば百人力というもの。もっとも、欠点としては

無骨すぎ

ってのが玉に傷ではありますが・・・。

170kg台のSRXもオッケーだった
これ以上は、腰次第??

SRXの乾燥重量が147kgで、車両重量が170kg。・・・まぁ、250・400クラスのレーサーレプリカはもとより、400くらいのネイキッド、そして600くらいのレーサーレプリカくらいなら揚がるってことが解りました。最後の最後まで、「アシ」の強度が心配だったのですが ・・・ プルプル震えたりするくせに、曲がった試しもないんですよ、コイツが。

まぁ、細めとはいえ、鉄パイプの縦方向に荷重が掛かっているわけですからして、一本あたり100kgくらいじゃ大丈夫なんでしょうけどね〜・・・。充分対応してくれるなら文句なし!

とはいえ、問題は別のトコロですよ。このまま、リッタークラスに殴り込みを掛けてもいいのだけども、いかんせん問題になるのが重量。・・・いや、部品的な問題以前に、コシですよ。いわゆる

ギックリ腰。

28になったばっかの体じゃまだ安パイだろうけども、そりゃアータ、腰は大切にしとかんと。

流石に、200kg近いバイクともなると腰が辛いですな。日頃重いものを持っているひとでも、フロントスタンドを掛ける作業は、なんとも不自然な体勢なわけで。流石に、これ以上はやめときましょ、って気になってくる。

ってことで、完結にします(笑)

・・・うむ。三台分のフロントスタンドを買う資金を節約できた ・・・ もとい、良い勉強になった。これで、これからもフロントスタンドは買わなくても ・・・ もとい、友人達の分まで作ることができるそ〜! 満足、満足。



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