邪道を行くならとことん行け!
LED立体配線 製作台座♪♪
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邪道の味をしめております ・・・ 立体配線法確立!? | |
最初に断っておきますが ・・・ 正しいLED工作はこういうもんです(;´Д`)ノ ![]() ・・・わかっちゃいるんですけどね。 もちろん、ワタシも基盤を使います。最初は基盤の上で作っておりました。 でも、自由度がないのですよ。 たとえば、こういうのとかね↓
基盤である以上、作る上では非常に便利かつ整然としているのですが、これをどこかに組み込もうとかいう話になると、ちょっと事情がかわってくるってもんです。平面であるってのがネックになってくるし、第一、こうもデカいんじゃ、スペースも限られてくるというモノ。 そんなわけで、「立体回路」 なるものを作るようになったのですが ・・・ 基盤のように 「基」 となるベースがないだけに、配線していくのが非常に困難だったのです (ノД`)゚。 ・・・そりゃそうだわな。そもそも、電子部品たちが固定されてないわけだし。位置が定まってないのに、どうやってハンダづけしろというのさ(笑) とはいえ、作らなければしょうがないので、ミニ万力駆使したりなんだかんだで苦労していたわけですよ。 そんなこんなで、しばらくは試行錯誤していたなかで、前回のLED工作、LEDペットボトルランタン(照明)♪製作では、こういう手法をとってみました。
木材を利用 ♪ ヾ(゜∀゜ゞ)
思いつきでやったのですが、これがまた ・・・ 意外と便利!! ただ、どうしても材木にドリルで穴をあけているので、色々と精度の面で問題がありました。 ・・・まぁ、思いつきで5分くらいで突貫製作したもんでしたからね〜。穴の大きさもやっぱりマチマチになっちゃったし ヽ(´ー`;)ノ | |
てことで正当進化! これで完璧? | |
精度を求めるなら、やっぱこれでしょう!! 完成品、どん!! しかも、ステンレスかよ ・・・(;´Д`)ノ 金属になるだけでもアレですが ・・・ 穴あけも、もちろんNC制御のプレス機を使って、キッチリと穴あけ。曲げもNCベンダーで曲げているので、寸法も完璧。どう考えてもオーバークオリティーですが、逆に、作る手間からすると、圧倒的に楽チン♪ もっとも、職業柄、作るとなるとこうなっちゃうのですが(笑) LEDの間隔は、狭すぎず広すぎず。 自分がやりやすい間隔だと、これっくらいですかね〜。もっと腕を上げて、もっと先の細い半田ゴテがあるのならば、もっとギリギリまで詰めてもいいですが、場合によっては間に抵抗いれたりするので、これで充分でしょう!! つうわけで、早速使ってみる。 LEDをプスプス挿して、抵抗と配線を半田づけして、コードを繋ぐ場所を作ったら、あとはホットメルト(ホットボンド/グルーガン) ![]() いつもながら便利。ホットメルト(笑) この立体回路の場合、固定と絶縁が絶対条件なので、これは必須ですね〜。万が一失敗しても、温めればまた柔らかくなるし(笑) ほい、できた ヾ(゜∀゜ゞ) | |
作ろうと思い立てば、幾らでも作れます♪ 必要なのはアイデアのみ!! | |
えれぇ楽チンになりました (ノД`)゚。 そりゃそうですよね〜。ああだこうだと、「手があと2本ほしい!」 とか、イライラすることもなく、LED挿しとけばあとは配線と固定するだけなんですからして。なんで最初から思いつかなかったかね〜・・・。 LEDの回路さえできちゃえば、あとは電源繋いで、好きなところに配置すればLED照明、作りたい放題! ¥100ショップの、化粧品やら文具品やら、はたまた携帯ゲームのソフト入れなどなど。ちっこい小物入れはいくらでも売っているので、その箱に穴あけてコード通して、なかに作ったLED回路を貼り付ければ、ほら、完成!! ちなみに、右画像のペットボトルはといいますと ・・・ これまた¥100ショップにあった、 自転車用のペットボトルホルダーの底に、LEDを仕込んでみました。こうすると、飲料を入れてあるペットボトルが、そのまんまLED照明に早変わり(笑) アナタもおひとつ、いかがっすか!?
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