折れた!タープテントのフレーム
![]() 肉厚0.5ミリ。極薄鉄パイプを溶接できるか? 溶接工の 意地にかけてやっちゃうよ♪
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突風のふく日は タープテントに要注意w |
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あれは ・・・ 忘れもしない、猿ヶ島オフロードコースに行った日のこと ・・・ みんなで仲良く走っていた・・・
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やるからには溶接工の意地にかけて! 本気でガッツリ、一気にいきます |
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はい。 早速ですが・・・ 中に、補強となる心棒を入れます。 ![]() これは、フレームの楕円形状にピッタリフィットするから、という理由ですw んでね、あまりに薄いので、かるくTig溶接(アルゴン溶接)で点付け。 ![]() ↑この、点溶接をわりとしっかりしておかないと ・・・
そんでもって、溶接! ![]() 面でしっかり接しているわけじゃないうえに、しかもフレームのほうは、強固なメッキ材なので、まぁマトモに溶接はできませんw こればっかりは文章じゃ伝え切れませんが、まぁやってみれば解ります(笑) ブりバリと、なんとか溶接の図。ちなみに余談ですが、こういう溶接で、電流を弱く・・・ なんて思わないのが吉。むしろ強めで一気にいきましょう。 そして、ここからが修理のノウハウ勝負。 今のところ、フレームそのものはくっついているのですが、実はこれでは不十分。まだちょこっと、やるべきことがあるのです。 ![]() 接合部から、ちょっと離れたとこに、ちょいっと切込みを入れます。表面のパイプのみならず、なかの心棒も露出するくらいまで。 ![]() んでね、今度は、なかの心棒もろとも、溶接で埋めちゃうのです。ほんのちょっとでいいので、でもしっかりと溶接。 これが何かというと … ようは、力の分散です。応力の分散ですね〜 接合部をくっつけただけだと、その部分だけがつよくなっちゃって、そのまわりが相対的に弱くなっちゃうのです。そうすると、今度は、その周りから折れたり曲がったりしやすくなっちゃうのですよ。 ![]() 結果として、丈夫になる、というわけ。 で、仕上げ。 ![]() 1 | 2 | 3|ページTOP↑へ |
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タープテント復活♪ なんとかなるもんでw |
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そんわけで、あとは組み付けりゃ ・・・ タープテント、復活! ![]() ![]() ![]() 肉厚0.5ミリでも、パイプ溶接はできる。 だけども、直す以前に、 テントを飛ばさない工夫をすべし。 (`・ω・´)キリッ ![]() こういう、直せる環境を "普通"って思わないようにな ww 1 | 2 | 3|ページTOP↑へ |
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