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そのB さぁ、溶接やってみるぞっ!!



家庭用100V半自動溶接 ・・・ いよいよ溶接です!

フツ〜につないで、フツ〜に溶接 ・・・ うんうん、できないことはないっ! ちょっとクセありますがね(笑)

で、ここからが問題。やっぱり、メーカーが謳うほどの溶接はできないのですよ。それをね、どうしたらうまく出来るか? ちょっと試行錯誤。
2010.06.26




 
  
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100V半自動溶接
インプレッション一発目!


やってきました (゜∀゜)



のははは。こうして届いてみると、思わず笑っちゃいますね。

溶接機だ、溶接機だ。仕事でイヤっちゅうほど見てますが。触ってますが。使ってますが。

家で見ると、また違って見えますねw









さてさて、100V半自動溶接の、一発目のインプレッションですよ!!

うっわ、ワイヤーのリール小さっ!!!! 仕事の奴が20kg巻きなので、えらい小さく感じるけども・・・ でもあれだ。こんな素人の工作レベルで、そんなの持ってきたら一生モンだw

おおっ、トーチのコードも柔らかいなぁ〜・・・。



うっは、スイッチもちゃちい、ちゃちい。

全てにおいて、プロスペックのマシンと比べると酷なのかもしれませんが。値段、違うし。 ・・・ でも、需要はずっと少ないはずなのに、よくもまぁここまで作ってくれたもんです。このクオリティーでこの値段なら、安い買い物かも、ですね。とはいえ、きちんと溶接できてナンボですがw

てことで、サクサクと準備。

うわぁ、面、可愛い(笑) 

ここいらの話は、いずれHPにまとめるときに、ちょっと豆知識も書きたいところですね。たとえば、黒ガラスの保護方法とかね。

なにはともあれ、用意もそこそこに、一発目溶接!!!

とりあえず、ブレーカー落っこちるのが怖いので、ためしに最強から一段下の、「3」にして、ワイヤー速度をいじりつつ溶接してみる。



「ジュワジュワジュワッ」 と、フラックス特有の音。

おおおっ、こりゃ、確かに電圧低い、低いw

さぁ、笑えっ!!!



これが、日頃浴びるように溶接している本職溶接工の、溶接ってんだから。ゲラゲラゲラ。

あまりに悔しいので、 かなり本気になる。

もう、ブレーカートンでも良いや。最強の 「4」 にする。

ジュワジュワジュワ・・・



あ、痩せたw

1.2ミリと1.6ミリくらいの鉄板なので、正直強すぎた・・・ でも、この溶け落ちる寸前の状態が一番好きなワタシです(笑)

意外と、ブレーカー、大丈夫なのな。

昇圧、ナシ。アースの強化もナシで、本当に普通に 「コンセントにさしただけ」 で、t1.2mm × t1.6mmくらいは行ってくれました。 1.6同士の隅肉は行けるってことか。だったら、2.3の突合せも行けるってことだね。

今度は、昇圧トランスをかましてみたいね。

古道具屋や、ヤフオクを物色してみると、意外とデモノがある、昇圧トランス。115Vとか、125Vまで引き揚げちゃうと、こりゃあ、相当なモンになりそうですよ、マジで。

だって、現時点でも、ブレーカーから直引きとかやってないですもん。

溶接なんて、そんな連続してやることはないとおもうので、定格30分もありゃ充分? だとしたら、スズキッドあたりの、みごとにコンパクトな奴が魅力なんですよね。



次の一手 「昇圧トランス」
25%増しの効果とは!?



昇圧トランス 」 なるものをご存知でしょうか??

つまりは、 コンセントからの電圧を、100ボルト → 115ボルト → 125ボルト へ引き上げちゃろう  と、いうシロモノです。

本当は、延長コードとかで、下がっちゃった電圧を戻してやろう、という、お助けアイテムなんですけどね。

ソイツを、投入してみる!!



どうだ!? 思ったより小さいでしょう(笑)

だけど、大きさで判断しちゃイケナイ。これが、ひょっとしたらすんごい仕事をするかもしれないんですからっ!! このページを検索したアナタ! あなたの、「買うんじゃなかった・・・」 と後悔している溶接機も、これで復活できるかもしれない!

ていうか、これで駄目だったら、ワタシの小遣いろくまんえんが、どっかにトンじゃうことになりますが・・・ 意地でも、仕事してもらわんと (ノД`)゚。

余談ですが、この昇圧トランス。オークションで \7000 でした。ほんとはもっと安いものあるし、新品でもホームセンターで¥8000くらいからあります。

でも、「25%アップ↑」 に、こだわってみました。

・・・ だって、ねぇ。使えなかったらアレだし(ノД`)゚。



「25%アップ」 と、言われても ・・・ 
効果は??


ここで、疑問に思われるかもしれません。

「 25%っぱかし上げたところで、そんなに違うもんなん?」

・・・ あ、やっぱ、そう思いますか?

そうでしょう、そうでしょう。

でも、25%増しってのは、随分と違うものなのですよ!!

まぁ、百聞は一見にしかず。









↓↓ 見よ!!! ↓↓


いや、そうぢゃなくて!
Σ(゜д゜;)

これはこれで、オオゴトですけどね ・・・ (ノД`)゚。


もういちど溶接

じゅわじゅわじゅわ・・・





どやっ!


おっちゃん、感激したよ!
\(≧∀≦)/


すっげぇ、すっげぇ。全然違う!! マジで違うぞ、これは!!

アークスタートはあまり違いがないようですが、そのあとの持続性が全く違う!

ヘロヘロだったビード(溶接跡)がしっかりと引けるし、鉄板の裏を見てみても、焼け色から判断するに全くの別物。これは ・・・ すっごいかもしれない。

昇圧ナシだと、正直、溶接には気を遣います。きっちりと熱を伝えるべく、トーチの動かし方に意識を集中する必要がありますが ・・・ 25%アップだと、溶け込みが別物なので、あまり難しいこと考えずに(違和感なく)溶接できます。これは ・・・ ほんとにすごい。使えます。これで、溶接ができます! ちなみに、今回、この溶接は、家の中で一番条件の悪いコンセントをあえて使ってます。

場所は、家の外にあるプレハブ。あとで建て増しされたシロモノで、電気配線もプロがやっているとはいえ、相当な距離があるので、電圧的にも相当ドロップしているものと思われます。また、昇圧したところで、モトの電流は変わらないわけで、配線の加熱等も見られませんでした。


あと、懸念していたブレーカーのダウンについて ・・・

最強の「4」 → 20A使用
ワイヤ速度 1.3 くらい


ブレーカー、クリア!!!

電圧だけでなくて、ワイヤー送給量ってのもブレーカーに影響しているかもしれない。

事実、ワイヤー速度を2.0くらいまで上げたら、いちどブレーカーが落ちたので ・・・ これって、アルミ溶接するには相当なブレーカーがいるんでないかい??? (´・ω・`)



家で、溶接
普通に、溶接
そして、最後に補足!(重要)


てことで、早速モノを作ってみた。



これはぜひとも、本業の方にチェックしてもらいたい。

早速、作りたいものを溶接したのですが ・・・ どうっすか?

モノは、t=1.6の黒皮鉄板の、隅肉溶接。

ビードのプレヒートも戻しも一切ナシ。これで、ビード幅は6〜7ミリってとこでしょうか。

溶接のフィーリングとしては、200Vマシンでいうところの、φ0.9ワイヤーで、19Vの、90から95Aってとこかな〜。多分、100Aはいかないくらい。多少、ワイヤ少なめくらいのほうが安定するのでこんなもんかと。アークの立ち上がりがちょと緩めなカンジです。









この溶接が、家で、できるんです。

最後に、ちょっとだけ補足しておきましょうか。

この、「半自動溶接」。

名前からすりゃ、一番簡単に思えます。実際、操作そのものは、極めて簡単なのですが ・・・ でも実のところ、ある意味、強度を出すことを考えると、一番難しい部類でもあるのですよ。なんつっても、ワイヤが勝手に出てきて、どんどん溶接してくれちゃうので、溶接する上で一番大切な "溶け込み" が甘くても、その上に溶接がされていっちゃうわけです。

つまり、一番重要な要素は ・・・

電圧と電流のバランス ・・・ もちっと具体的に言うと ・・・

電気の強さと、ワイヤー速度の絶妙なバランス なのです ヽ(・`ω´・)

意外と、本業の人でも解ってない人が多い。

なので、素人向けの、調整が少ない溶接機ってのは ・・・ 実は、扱いが一番難しいシロモノなのですよ。

逆に、シンプルで、電流・電圧を個別に調整できるほうが、経験は必要なれど、慣れると思いのまま、意のままに溶接できるのです。

ここまで語っちゃえば ・・・ お解かりですよね。

今回、アネスト岩田のノンガス半自動溶接機 WG2061 を選らんだ理由が、そこにあります。

まぁ、メーカーはどうでもいいのですが(笑)

大切なのは ・・・ 調整機構は多いほど、良い!

もっとも、そのぶん、最初は苦戦するとは思います。でも、ある程度熟練すれば、すぐに欲が出てきますし、調整できないと溶接できないものも出てくるのです。いや、ほんとに。

調整機構がシンプルであればあるほど、「無段階」 → 「1〜4」 → 「HI/LO」 と、シンプルになるほどに。かえって、絶妙な調整が難しくなるという事実を、知っておいていただきたいだけです。









ま、でも、変圧トランスと言う助っ人をかますことによって、ほとんどの溶接機で、

少なくとも溶接はできるのでは?

と、思っております (^^)

どうでしょうか? これで長年の疑問、すっきりしましたでしょうか???


Σ(゜д゜;) いや、君はもう出てこなくていいっ!








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