![]() 自転車 搭載の 限界に挑戦しようw
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もっと!自転車搭載計画 限界に挑戦だw | |
ハイエース ・・・ 進化は止まりません。 いよいよ、あの伝説のサンバーの領域に到達しそうです。 現時点でも相当に積載能力の高い、我がハイエースですが ・・・ もっと簡単 & もっとスペースを生かしたまま、子供のチャリンコを搭載したくなってきました。 ・ ・ ・ ・
それは、遠征サイクリングのため。
だったら、もう日本全国がターゲット。来る ゴールデンウィークのため。 そして、うなぎのぼりに強くなる子供の体力の為 (;´∀`) どんなに長距離走っても どんなに親が頑張っても 子供のサイクリング能力に限界が見えません。 そのために、遠征サイクリング能力を高めるべく、ハイエースを更に改造してみようかと(笑) これまで、子供のチャリンコは、車内に搭載するか、ルーフキャリアに寝かせて搭載していたのですよ。 もちろん、それでも充分すんごいことなのですが、【欲望】に限りなし。 【目標】 は・・・ 車内は車中泊スペースを確保しつつ、 なおかつルーフキャリアも荷物を載せられるままにしたい。 えっと ・・・ と、言うことは ・・・・ どこに載せるのか!? そうですよね。 そうですよ。 だけど、そんな無理を承知の目標を達成したい。 思い出せ。 あの車を。 物理的 & 法律的限界に、挑戦する日が、再び巡ってきたのですよ。 やってできないことはない。 やったるで 〜〜 ヾ(゜∀゜ゞ) |
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キーワードは 『簡単』 『安定』 『省スペース』 さて、どこに積むか? どうやって積むのか? |
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車への自転車搭載・積載という課題については、ずいぶん前から取り組んでいる気がしますね〜。 そもそもの始まりは、サンバーに乗っていたころの、『自転車載っけろ計画!』 からだったかな?多分。 ・・・ で、いろんな方法を試してきた結果、結論として、大切なことが二つ。 それは ・・・ ↓
@積みやすさ A保持力
@の、『積みやすさ』 について。 とにかく、積み 降ろし のしやすさというのは、行動スピードと、モチベーションへ直結します。いちいち時間がかかっていたら、すぐにイヤになっちゃうし、出先で、モタモタと、時間がかかっていたら、気分もよろしくないのです。第一、カッコ悪いし (;´∀`) ちいちゃなことですが、根本的に 出かける! ってところに立ちにくくなっちゃうので、これ、めっちゃ重要。 Aの、『保持力』について。 これはつまりは、 安心感 です。 いっくら積みやすいからといっても、車として走行するからには、相当揺られますし、振動もあります。もし万が一、走行中に自転車が落っこちるなんてことは絶対にあってはならないわけで。 保持力というのは固定力であり、また、安心の種でもあるのですよ。 タイダウンベルトでガチガチにするのも手なのですが、これはこれで、前出の、『積み易さ』をスポイルしてしまいます。 ベルトやロープを使わず、なおかつ安定していてしっかり固定。これが、理想♪ そして、もっと理想は高いぞ? B 省スペース 子供用とは言え、この20インチ自転車、二台を積むとなると、これがまた、スペースを食うんだわ (;´∀`) 簡単に、しかもしっかり固定できて、なおかつスペースを食わない。 果たして、そんな都合のいい積み方なんて、あるんかいや? できるんかいや? さて、どうするでしょう? アナタなら、どうします? どこに どう積んだらいいでしょうか?? 意外と、すぐに閃いたアイデア。 さ、一気に具現化してくぞ!! 乞う、ご期待♪♪ |
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まずは肝心要のベース作り これさえあれば、可能性は無限大∞なのよん♪ |
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なにはともあれ、一番最初にこさえたのが、コレ ↓ コレだけみると、「なんじゃ、コレ?」 と、言われそうなシロモノ。 だけど、勘のいい人なら、一発でバレるかな?? これを取り付けるのは ・・・ そう。 コイツだ ↓↓ ルーフキャリアの金具プレート、 チェンジお願い致しま〜す! コレが付けば、コッチのもの♪ ・・・ ホラホラ、お得意の領域ですよ。 プレートに、パイプをくっつけただけですが、これが非常に重要。 φ22やらφ25のパイプつったら、アレです。 単管 や 電気関係 の金具やらクランプやらが使いたい放題。 試しに、ホームセンターの電材コーナーに行ってみてくださいな。 φ19 φ25 φ32 くらいのメッキパイプ 及び、その関連の金具がわんさと並んでおります♪ 今回は、ここいらへんの材料を駆使して、サイクルキャリアを作っちゃいます(^^) | |||||||||||||||||||||||||
おなじみ?の金具たち 一緒にくっつくとアラ不思議! 別物に変身だw | |||||||||||||||||||||||||
ここいらでいっちょ、 溶接の醍醐味を お見せしましょうかw 溶接の醍醐味 ・・・ 溶接ってのは、つまりは、金属同士をくっつけることです。 「くっつける」 ということは、それはつまり、 全く別の役割を持つ金具同士がくっつくことで、 全く別物の機能 つまりは、新しい命 を得る のです。 たとえば、コレ。 単なるU字ボルト。 これだけだと、単純に、パイプを壁などに固定するだけのシロモノですが ・・・ このU字ボルトに、コの字金具をくっつけて、 なおかつ、パイプに溶接すると ・・・ ほら、 サイクルキャリアだっ! 魔法です。 溶接とは、『魔法』 なのですよ。 不思議ですよね。 いや、アタリマエの事実でもあるのですが、これを初めて見たときの衝撃ったらなかったですね。 ドカンと後頭部を打ち抜かれたような衝撃でした。 目の前で、それぞれの金属片がまたたくまに組みあがって、 何らかの品物に変身していく様は、いまだにワクワクします。 ・・・ で、こういうのを目の当たりにしている子供たちって、 どんなカンジなんでしょうか??? (アタリマエの風景なのかなぁ〜) | |||||||||||||||||||||||||
愛すべき電材金具 思いつくまま自由自在♪ | |||||||||||||||||||||||||
とりあえず、サイクルキャリアはできたwてことで、お次はそのサイクルキャリアを如何にして固定するか、ってコトですね ヾ(゜∀゜ゞ)サイクルキャリアを "固定" ちゅうと、なんかガチガチなものを考えがちですが、 そこいらも、フレキシブルに行きたいところ。 てことで、再び電材金具たちの登場♪これらは、一個 ¥70 とか、 行っても ¥150 とか。非常にリーズナブルw しかも、太さも種類も、長さも種類豊富で、色々売っております。 もっとも、建物の配管やらを設置・固定するのが本来の目的なわけで、 それこそ、取り付けられない場所があってはならないワケですからね。 フレキシブルさこそが真骨頂 ♪ ヾ(゜∀゜ゞ) で、溶接。 コイツを、ここにくっつけて ・・・ そして、金具でココに固定して ・・・
でけたっ!!
\(≧∀≦)/ 「 これだけ? Σ(・ε・;) 」 と、お思いでしょうが ・・・ 予測 & 計算上では ・・・ これでチャリンコが、載ります!! | |||||||||||||||||||||||||
どうだ! 屋根上 子供自転車二台積みッ | |||||||||||||||||||||||||
論より証拠、
百聞は一見に如かず。 なにはともあれ、やってみましょう、載せてみましょう♪ とりあえず、やってみないとね、試してみないね♪ やってみないことには、何が問題かもわかりゃしねぇし (;´∀`) てことで、載せてみる。 チャリンコ、載ったぁ 〜〜〜 \(≧∀≦)/!!
動画でどう ヾ(゜∀゜ゞ) ??
載ったよ。 載っちゃったよ。 載せるのに、脚立は必要だけども、意外や意外。それほど力を使うわけでもなく、思ったより不安定感もないし、強度の面でも不安感が少ない。 もちろん、現時点では固定はしておりませんが、思いのほか安定感がある。 * 実は、この搭載作業をしているときに、ちょっとした地震(余震)があったのですが、特に不安感もなく、落ちてくる気配もありませんでした(;´∀`) つ〜か、このタイミングで地震が来るのって、どうよ???
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