「ライダー交代」について語ろう♪
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これまで、初回からこのレースに参戦してきましたが ・・・ 一番、ノウハウ(?)が生かされるのはここです。
ライダー交代
・・・ 言い換えれば、一番苦労させられたところ、一番、改善を余儀なくされてきたトコロってことですが(ノД`)゚。
耐久レースなわけで、当然、何度もライダー交代を繰り返します。ですが、フツーのレースならまだしも、なんつっても
1300台からなるマシンが走っているわけで。
当然、それだけのライダー交代が繰り返されます。
絶え間なく、ピットレーンに流れ込むマシン。
身動き取れないほどにあふれる、人、人、人。
もう、どのマシンが、自身のチームのマシンだかわからない。
そもそも、いつ入ってくるのかもわからない。
ていうか、ライダーはライダーで、どこが自分のピットかもわからない。
やっとピット前に来ても、誰もいない!?
え、マジ!?
迷子の迷子のママチャリちゃん♪♪ ワタシのナカマはドコデスカ?
・ ・ ・ ・
と、いうわけで。
「 まだ〜? まだ〜?」
「あれ、そう!?」
「 あれ、まだ戻ってこないの!?」
「うわ、そこにいたのかよ!」
「キキキキーーーッ!!」 (フルブレーキング)
そこ、ここで繰り返される、【ママチャリGP】特有のピット風景。もう、みんな、自分のチームを探して身を乗り出すものだから、よけいに探しにくいときたもんんだ。
そうなってくるとレースどころじゃなくなってくるので ・;・・ 我がチームでは、こういうやり方になってきました。
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周回予告はしっかりと 帰宅予定時刻を予測&お知らせ♪
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よくアリガチなトラブルは ・・・
「 あれ? 来ないジャン。トラブルったか!? やばいんじゃない!? ・・・ ・・・
あ、なんだ、二周目行ったのかよ!!
」
第一回目のときから、どこかの誰かさんがやってくれました(ノД`)゚。
何週回るのか。
そんでもって、何分ぐらいで戻ってくるのか。
戻ってくる時間さえ明確であれば、待つほうは、それを目安に行動できるのです。
当然といえば当然なんだけど、これがまた意外とわからないもの。
その目安さえわかっちゃえばコッチのもの。
こういうものを用意します。
時計と、キッチンタイマー♪
時計は、全体の時間を把握します。これは当然。アタリマエ。
そんでもって、キッチンタイマーをつかうことで、たとえパドックでまったりしていても、「ピピピピ」 と鳴ってくれるので、間違えることがありません。
余談ですが、初めて参加する方は ・・・ 男性なら、割と速めで12分くらいを目安にするといいと思います。ガチな人なら9分〜10分。女性だと、15分から20分くらいです。
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交代ライダー プラス 旗持ち&見張り役♪
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さて、タイマーが鳴って、交代エリアに行くのですが ・・・ これがまた、混雑するのですよ。
問題なのは、交代ライダー側から、入ってきた自分チームのマシンがわかり難いってのもあるのですが、実は、ライダーにとっても、そもそもドコがピットなのかすらも解らないのです。いや、マジで。ピット番号見てればいいのだけど、場合によってはわき見はほんとに危険。
だからこそ、ノボリ旗がお勧め!!
ご好意で頂いたノボリ旗を使い始めたのですが、これが思いのほか、目立つ目立つ♪
この、のぼり旗があれば、とりあえず交代場所は明確になります。
そしてあとは、
反対レーンに見張り役を配置
します。
反対レーンのほうが見通しが利くので、これは必須。事実、ほとんど、こちらのほうが先に見つけられます。
つまり、@交代ライダー A旗持ち B見張り役 の三人で行動するのが吉♪
実際、いっしょに仲間がいると、待ち時間も楽しいものですしね。
事前に、どういうローテーションで旗持ちをやるとか、カメラ担当が見張り役をやるとか、先に決めておくとなにかとスムースです。ちなみに、ワタシDIY道楽/テツは、よく見張り役をやってます♪(写真が撮りやすいんですよね〜)
そうして、無事にスムースなライダー交代♪
場所を探しながらキョロキョロして走るのは危険ですし、いきなり見つけてのフルブレーキ、または急な車線変更が、ところどころで接触事故をおこしております。これは、参加チームみんなで、気をつけていきたいところですね!
ある種、耐久レースで一番もりあがるところなので、楽しんで参りましょう♪
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