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ひょんなことから、職場の先輩からアルトワークスのホイール(アルミ14インチ)を貰えることになった。我がサンバーは鉄ホイールの12インチ。タイヤ外径はほぼ同じで、取り付けピッチもうまく行きそう。こりゃ、楽勝かな?? なんて思ったら、思わぬ問題が。あああぁ、やっぱりこうなるのネ。

我がサンバー号
お気に入りなれど、強いて文句を言うならば・・・

青色も馴染んできた我がサンバー号(↓)

荷物も積めるし、そこそこ走れるし。とりわけ問題点があるわけではないのだけど、あえて文句を言わせてもらえるならば、走行性能の低さ。ハンドルを切れば、曲がる前にぐい〜んとロール。車線変更でも、高速道路でも、とにもかくにもこの「グニョグニョ感」はいただけない。確かに、根本的な設計から違うのだから贅沢は言えないまでも、少しくらいは楽して走りたいものだ。

そんな問題の比較的簡単な一般的解決法は「インチアップ」だとか。単純にタイヤをより扁平タイヤに換えて(タイヤの厚みを変えて)剛性をあげる手法で、てっとり早いらしい。という話を聞いて、以前ノーマルの12インチから、13インチへの変更を企てたことがあったものの、シックリ来るホイールが見つからずに計画は頓挫していたのだ。
まさに棚からボタモチ
アルトワークスの14インチだ!

そんなある日、職場の先輩がサンバーを見て、「ウチに転がっている、アルトワークスのホイールが入るかもな。要る?」ときたもんだ。もちろん、二つ返事でOK! 早速一本持ってきてもらって、試しに付けてみることにした。


(↑)おおぉ、アルミだアルミホイールっスよ!!

外径を合わせてみると、微妙な違いはあるものの、全然問題無し。肝心のネジピッチはというと ・・・ OK!! よっしゃ、よっしゃ。そしてなんと言っても、見た目がカッコよい! 

今まで、ホイールそのものに関しては不満などなかったものの、一度並べてしまうと違いは顕著。すごいなぁ、ホイールひとつ替わるだけで随分と印象が変わるものだ・・・。ピッチも合って、外径も同程度ならばもう問題はなし。あとは取り付けてみるのみ!



ガチン




アレ??? ・・・付かない。正しくは、奥まではめ込めない!? 

状況を理解できずによくよく眺めていると ・・・ 真中の出っ張り(センターハブとでも言うのか?? ←名称不明)が邪魔して、ホイールが入らないのだ。

めクソ〜〜〜ッ!!

・・・やっぱり、そうは問屋が卸さないのネ。ていうか、すでに打開策を考えている自分に疑問を持つゆとりもなく、気が付いたら右手には「のぎす」が握られていたのだった。「付かぬなら、付けて見せようホトトギス」・・・

切削量の確認・・・
これなら手作業で何とかいけるか??

ざっと測った寸法は以下の通り(↓)。・・・雑な図面もどきで申し訳ないッス。

平たく言うと、アルトのホイールの貫通穴の最小内径が51.8ミリ。それに対して、例の出っ張りの最大径が59.0ミリ。その差、直径で7.2ミリ。そりゃ、入る訳ないわな(笑)。

そうなると、半径にしても3.6ミリ削り込む必要があり、予想以上の大掛かりな作業になりそうだ。一瞬、外注に出してプロに削ってもらうのも考えてみたものの、よくよく考えてみたら、ブチ抜きで削る必要はないことに気づく。半径で3.6ミリでも、深さにして10ミリから15ミリ削れば事が足りるのだ(図の斜線部)。

ん〜・・・ これなら、手加工でもなんとか行けるかもしれん。無理だったら、速攻で機械加工へ移るつもり。

弘法でも筆は要る
モチはモチ屋に聞いてみよう

・・・聞いてみようというのかなんと言うのか、正しくは例の先輩が解決法を知っていた。「○○っていうメーカーの、荒めのスパイラル刃をエア・リュ-ターに噛ませて削れば大丈夫でしょ。アルミだし」という。かくいうその先輩、自動車やトラックのプレスの型の仕上げ作業をやっていた経歴の持ち主で、リュ-ターひとつで面だろうと角だろうと自在に削り出す職人だったりする。知識はモチ屋、そして道具もモチ屋だった。

「スパイラル刃を持ってきてあげるよ」

・・・ありがたやっ!!

今回は先輩に世話になりっぱなし(笑)。ここまでお膳立てをしてもらって、成功させられねばDIY道楽の名がすたるというもの! ・・・てことで、登場しましたるは「型屋御用達のリュ-ターと、スパイラル刃」!! (↓)


こんなゴツい歯は見たことがない(^^;)。アルミは柔らかい分、刃に詰まりやすいわけで、その為これくらいの荒めの刃を使うのだという。しかしここまで荒いのは初めて見た・・・。ちなみに、これで鉄を削ると、飛び散る金属片で非常に痛いとか。

・・・昼休み・・・
昼寝を削ってアルミを削る!!

いつもながら、昼休みに作業にとりかかる。昼飯を食べて、仕事までの約40分。いつもは昼寝をする時間を削って、今はアルミを削るのだっ!


リュ-ターでの作業をする時は、防護めがねを忘れずに。あと、エアとはいえ回転工具にかわりはないってんで軍手ではなく皮手袋を装備。基本は素手だけど、さすがにエア工具の振動はシャレにならないからなぁ・・・。

相手がアルミだけに削りやすいけども、半径にして4ミリ近く、15ミリの深さを削るのは ・・・ 流石にしんどい。結局、初日は一本目を削るので終わってしまった。そして、二日目、三日目と昼寝時間を犠牲にした結果、四本全てを削り終わった。

(↓)んで、こんなカンジ。

 

ちょっと判りづらいけども、中心の不自然に光っている部分が削ったところ。ん〜、厳密には強度やらバランスなどが変化しているはずだけど、社員の満場一致により「強度は問題なし! バランスはタイヤ交換で出せばヨシ!」ってことになった(笑) 取り付け部より外側を削ったなら大問題だろうけども・・・。

いよいよ装着
効果は絶大! 大満足ナリ

不安はあったものの、ちょっと大きめに削ったのも手伝って装着は一発でOKだった。各部分をしっかりと締め付けて、確認、OK! 改め見回してみると随分と印象が一変したことに気づく。いやむしろ、このカラーリングにはこちらのほうが合っているような、自然なマッチングでないかい!?


インチアップ後、その違いはというと・・・

タイヤの剛性の違いは、乗り込んだだけで違いがわかった。乗車時の車体の揺れから違う。そして走り出してみると更に違いは歴然。まずは、振動が大きくなった。これは予想はしていたけど、思ったよりは不快じゃない。むしろ、接地感が増して、路面状況が感じれるようになった。もともと固めの足回りが好きな自分としては大歓迎。そして、ロードノイズが減った。これは予想外。高速に行けばより顕著に表れるかもしれない。

そして、もっとも期待していたロールの減少。乗り心地が変わっただけでなく、ハンドルの動きがよりダイレクトに「曲がる力」に変換されているようで、ハンドルが軽い!  そして、動きが機敏になった。"ハンドルを切れば曲がる" ・・・ なんて、教習所でも教わるようなことだけど、ことこのサンバーに関しては"ハンドルを切ればロールする。そしてオマケに曲がる"てなものだっただけに、非常に嬉しい。ていうか、安全だわ、コッチの方が!(笑)

 「やってよかった」というより、「なんで今までやらなかったのか」というのが正直な感想。ハンドリングも随分素直になって、いままでの苦労がなんだったのか・・・ というほど(^^;)。高速で少しでも風が吹いたり抜かされたりするとすぐフワフワして、何度パンクを疑ったことか。いや〜でも、純正から扁平率の低いタイヤにして欲しいものだ。もっとも、貨物であるが故のタイヤ選択なのだろうけども。
 まぁ、今回は大成功でございました。・・・本当はもちっと楽に進むはずだったのだけど。そういえば、無加工でつくホイールもあるんだろうな、きっと。同じサンバーに乗っていて、そういったホイールを手に入れる機会があれば、ぜひともお奨め!

とにかくもう、 満足。




■□ 参考リンク □■


サンバー改造大全集(笑)

いまや、すっかり有名(?)になってしまった我がサンバー。でも、それは、一朝一夕で成ったものではなく、やっぱり長い時間と数多くの改造がありました(ノД`)゚。 すでに手元にはありませんが、その名を呼ぶとあらゆる思い出が蘇ってきます ・・・ (;´Д`)ノ 嗚呼、我がサンバーよ。そして、伝説のサンバーよ・・・。未だに、初めてお会いした方からも語られる、伝説のクルマ。サンバーの改造記がここにあります。

切った、貼ったはアタリマエ。塗ったり、穴あけたり、載っけたり、もうやりたい放題です♪♪


グーグル検索で、トップクラスに来るのは伊達じゃない♪♪ ヽ(`Д´)ノ


こちらもどうぞ >> サンバー・メモリアル! 『最強サンバーの記録』





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