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応用は無限大? 治具を利用した摸写製作

ステップ新造で
"DIY道楽"に浸る

完成したJOGed調子こいて走っていたら転倒! 見事に右ステップを折ってしまった。これがアルミの鋳造品で、運悪く溶接ができない代物だった。そんなこんなで、新しいステップを探すのも面倒だってんで、新しくステップを新造することに。現物合わせで作るのもかえって手間がかかることだし、今回は治具を利用して左右ともに新造することにする。

急がば廻れの境地
おおむねの作業の流れ
治具 ・・・ 「ヂグ」と呼ぶ、いわば作業を助ける器具・道具のこと。ここではむしろ、「型」とでもいうのが適当かもしれない。通常、単純な一品ものを作るのには使用されず、量産物や正確さが要求される製品の製作に使用される。

準備段階の手間がちぃと増えるので、正直面倒ではあるのだけど、その後の作業が飛躍的に楽になるので、まさに「急がば廻れ」の境地。基本的に、あらゆる部品からマフラーの製作に至るまで同じような手順を踏むため、応用は無限大。一度治具を完成させてしまえば、設定変更(設変:セッペン)も楽なため、特にステップなどは不具合を微調整できるのが最大の強みというもの。その気になれば、バックステップなのど数パターンの同時製作も可能ってこと。そもそも、そんなに精度はいらないので、それほど構える必要もなく、「一歩上」の作業をしたい方には特にお奨めの方法ナリ。

おおむねの手順は以下の通り。


非常〜〜〜っに、暴力的単純な説明ですが、こんなモンです(笑)。もっとも、作業しやすい体制にしたり、スピードアップの為にボルト留めでなくてエアシリンダーによる押さえにするなどすれば、簡単に治具は巨大なものになるんスけど、こんなモンです。はっはっは。

ただ注意点としては、干渉点(他部分との接触点)がある場合は、その回避すべきポイントを治具上に表すこと。ガイドを設定するのも吉。まぁ、ここいら辺は手曲げマフラー製作の領域ではゴザイマスが・・・(^^;)。

そんなこんなで製作開始
いってみよ〜!
コレ(↓)が、生き残った左ステップ。左ステップを新造するのはもとより、これをモトにして、右ステップの位置を算出しなければならない。ついでに、折角治具を作るのだから、設変(設定変更)として、窮屈なポジション改善としてステップの高さを10ミリくらい下げることにする。そこいらを踏まえて治具を作るのダ。


大き目の鉄板を用意して、何本か目安のケガキ線を垂直にケガいておいた。元ステップにボルト・ナットを締め付けて、そのナットどうしを棒で接合する。そこで、ステップを10ミリ浮かした状態にしてから間髪いれずにソレを中央に立てた角パイプに接合。これで、ステップの位置は10ミリ下がることになる。


現在、左ステップは鉄板のセンターに位置しているわけで、その位置を線対称に反対側にケガいてやれば、そこが右ステップのステップ位置となる。

これで治具完成。

ちょっと拍子抜けながら、これでOK! 取り付け位置二箇所(ナット)と、ステップ位置(ケガキ線)があれば、あとはその三点をそれぞれパイプで結んでやれば、それぞれの場所に左右ステップが完成するという寸法だぁ!! ホラ、現物合わせより随分と楽でしょ??(笑)


おおむねの取り回しを針金で作って、その針金を元にパイプを手曲げ(↑)。なお、使用したパイプはJOGedのメーターまわりを作ったあまりを使ってみた。60kgの人間が乗るとして、立ち姿勢で一本あたまに掛かる荷重は、約15kg。まぁそれくらいは耐えるだろうとふんで使ってみた。でも、よくよく考えてみたら、立ったまま段差を越えたりしたらその倍近い荷重はかかるんだよなぁ〜・・・ ひょっとしたら曲がるかも。でも、鉄だから曲がっても修正は簡単だからヨシとしよう!(←ヲイ)

曲げたパイプを寸法通りに切断して、あとは治具に合わせて溶接するのみ。変な姿勢での溶接を要求される現物あわせに比べると、あくびが出るくらいに簡単だったりする。また、重要部分がすでに決まっているので、完成後に「寸法が合わない!」てこともあり得ない。もっとも、溶接歪みはあるにせよ、微々たる物だから修正も楽チン。右も左も、瞬く間に形になっていくので、これほど楽しい瞬間はない。治具から外す瞬間がまた楽しいんだっ!!(病)


取り敢えずの完成品(↓)。

もっともらしくする為に、ストッパーもつけてみた。カッコいいっしょ?(機能するかどうかは不明)

ちなみに、可倒式のステップは故DT200Rのタンデムステップより切り出して使用。もちろん、可倒式にこだわらなければ、極端な話単なるパイプでもいいのだけど、転倒が弱点とわかった以上は可倒式にこだわってみた。

治具どりしただけに、左右の寸法のズレも、高さのズレも皆無。この最後の最後で泣かされるリスクを半減できることだけでも、治具使用のメリットはあるかもしれない。・・・大体は、この最後の最後で修正に泣かされるからなぁ〜・・・ 今回は、修正なし!! すばらしひっ!!
フィニッシュ
色が付けばクオリティーアップ!!

炙って手曲げした部分や溶接部分は酸化が進んでいるため、速攻で錆び始めてしまうから、できるだけ早く塗装したほうがいい。てことで、塗装してみましたぁ。

錆び止めとしてサフェーサーを吹いた上に、ラッカーの黒で決メ! でも、あまりに天気がよかったってんで、思わずウレタンクリアー(オートVトップ)を奢ってしまった。ここまでくると、無骨な溶接跡も、手曲げ跡も姿を消して、ちょっとしたクオリティーになる。ちょっと悦にいる瞬間でもある。

また、あえてクリアー塗装だけに留めれば、無骨な焼け色が剥き出しになり、それがまた更なる無骨なレーサーっぽさを醸しだしてくれるという利点もあり。あえて自作パーツにこだわるなら、それもまたヨシでしょう!? 

ピカピカに光るアルミのバックステップも捨てがたいけど、自分で導き出した自分好みのステップも捨てがたい。その気になれば、アルミのステップも自作可能っ!!  あなたもおひとつ、いかがっスか!?





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