16歳ではじめて中型免許(現在で言うところの普通二輪免許)を取得して何年経つものか・・・ 気が付けばバイク歴も二桁に突入して、思えばいろんなバイクを乗り継いだものだと思い返す今日この頃・・・。

そうだ、忘れぬうちに思い出なんぞを書き綴ろう。それだけじゃつまらないから公開してみよう。てなわけで、「愛車歴」でゴザイマス。それにしても、一番最初のSRXを除いて、無改造のバイクが無いって一体・・・。 




二輪車編  黎明期16歳〜

そもそものバイクとの出会いは、兄貴がSRXをのりはじめたところから始まります。バイクに憧れて雑誌を読みふけって ・・・ という高校生ではなかったんですよね〜、実わ。 兄貴の後ろに乗せられて味わったバイクは、もう恐ろしくて恐ろしくて。30km/hで、「降ろして〜!!!」と叫んでいたのは紛れも無い事実(ソコ、ワラワナイ!)。 そんな兄貴も実家を出て、バイクは乗れなくなったので、 「お前、免許とって管理しろ!」との沙汰。お袋はというと、「免許くらいとって、もっと行動範囲を広めなさい!」 と言う始末。 ・・・人にいわせりゃ恵まれた環境だったんですけど、正直乗り気ではありませんでしたね、ホント。

でも、それから、ワタシのバイクとの付き合いが始まったのです。まさか、ここまで。まして、人生そのものを動かすことになろうとは、お釈迦様でも知るよしもなし・・・。

当然、最初は普通に乗っておりましたよ。修理もメンテナンスも、バイク屋まかせ。でも、メンテの真似事をしようとしてSRXをおかしくして、修理費を払いながらもバイク屋が直せず手放したあたりから ・・・ 何かが狂いはじめました ・・・。今思えば、GAGの外装塗装くらいは、まだまだ序の口でしたな。

No1 ヤマハ SRX400

記念すべきファーストバイク。おっかなびっくりで乗り始めたものの、自転車とは違うパワーに感動の連続。高校の青春時代の名脇役ここにあり。最後は悲しい別れです。
No2 TACT ヒストリー

初代SRXの亡きあと、二代目の「愛車」となったホンダ・タクト。バイクメンテナンスを覚えたいという野望を持った、少年テツが始めたのは、やっぱり変なコトだった(笑)。変なことをしてますが、記録ももってます!! でもやっぱり、ヘンですか?
No3 原付二種戦士 ウルフ125

バイトをして、初めて「買った」バイク。全然乗りこなせなかったけども、そのパワーは125にしては十分で2ストを楽しめた。RZと入れ替えで売ることになるのだけど、置いておけばよかったと思う一台。また乗りたいなぁ。あの、白煙製造機。
No4 極上の鈍足 GAG

高校も終わりに近づいた頃に購入した「スズキ GAG(ギャグ)」。練習用に買ったつもりが、のちのち10年以上つき合うことになろうとは思わなかった。モルモットの如く、いろいろな実験をして勉強させてもらった。40km/h以下で走るのが快感になる、「極上の鈍足」バイク。

N-GAGの足跡もよろしく。
オフロードの台頭 18歳〜

きっかけは、古本のバイク雑誌。オンロードをメインに扱っている雑誌のくせして、そのときの特集が「爽快! オフロード術」なんて題名だったのですよ。何の気もなしに読んでいたのですが、その中で盛んに 「低速でも、オンロードでいえば高速域での練習になる 」 とか、 「とにかく理屈ぬきで楽しい」と書かれていたんですね。 どうにも、その言葉が頭から離れずに ・・・ 当時通っていた専門学校の近くに大きな川があったので、その河川敷(石ころだらけ)を走ったのですよ。 ・・・ GAGで(笑)。

それなりに、自信もついてきた時期だったのですが、もう転びまくりましてね〜・・・。走れない、曲がれない、止まれない。もちろんジャンプも出来ないわけで、なんかメラメラと燃えるものがでてきたんでしょうね。すぐ、オフロード雑誌を買ってきて、個人売買のページをめくったのでした。 そして、オフロードの世界が飛び込んできたのです。

でも、ライディング技術もさることながら、同時にオンロードでも未知の領域に入っていき、そのほかでも数多くのことを経験・学習することになるのです。

No5 我が名車 DT50

オフロード遊び用として購入を決めたDT50。されど、話はそれだけでは終わらなかった。メンテナンス、オフロード、レース、峠、そして旅・・・。1年半ほどの短命であったにもかかわらず、後々に残した影響は歴代No、1クラス。語りだしたら話がつきない思い出の玉手箱でもある。ええバイクだった・・・。DT50よ、永遠なれ!
No6 乗りこなせなかったのヨ YZ125

オフロード経験浅い時期に、ひょんなことから譲り受けた純然たるオフロードレーサー。軽い気持ちで乗ってみたものの、もう全く持って乗りこなせなかった。一度も、乗りこなす楽しみも味わえぬままドナドナすることに。でも、エンジンには惚れこんでいた。レーサーのエンジンは気持ちいい!!
No7 レースをやるのだ! DT200R 37F

普通に走るのではなくて、レース専用。レース用つっても高年式ならぬ低年式。なんつっても金なかったっすから(泣)。されど、オフロード車初のディスクブレーキ装備のDTは、この年式のモトクロッサーも顔負け、前後のサスのダンパー調整が出来たりと、全身「本気仕様」のジャジャ馬だった! それにしても、しばらくオフ車が続いてるなぁ。
メンテナンス? いぢくりまわす日々 19歳〜

DT50をバラしたり、オフロードを走る上でのメンテナンスを繰り返すうちに、徐々に整備の守備範囲も広範囲化してきたこの頃。また、一方で色を塗ったり、ちょっとしたカスタムをしてみたりして、いじることの楽しさを解ってきた時期でもあった。そんな頃に手に入れたRZを、レストアしたあたりからかなり面倒な再生作業もなんとかこなした一方で、マニアックにバイクを仕上げるのは性にあわないとも思っておりました。 ならば、自分の方向性は? どうすれば、一番楽しい? そのこたえは、N-GAGの誕生あたりで明確になってきます。要は、自分の手で、自分自身が欲しい物を作り出せばいい。無ければ、作ればいい! 今思えば、「DIY道楽」スピリットは、ここいらで芽を出してきたのかもしれませんな〜。

ちなみに、金属加工の技術を磨かれたのもこの頃。まさか、将来の職業を左右するとは、露知らず・・・。

No8 本当に名車なのかぃ!? RZ350/250

当時、散々もてはやされていたRZ。そりゃ確かに名車だとは思うけど、そんなに伝説になるような強烈マシンなのかい? ならば実際に乗ってやろうでないの! から始まったRZライフ。お陰様でレストアマニアになることもなく、RZマニアになることもなく、古いバイクらしい最後を迎えることができやした(笑) 

良いバイクだけど、良いバイクだけど ・・・ 新しいほうがいいかな、やっぱ!! ただし、エンジンだけは残したいなぁ・・・ 現代マシンの車体に ・・・(←ヲィ)
No9 悲運の犠牲者 NSR80

我が旗艦・GAGをバージョンアップさせるべく、「車体取り」用として手に入れたNSR80。ちょっと乗り回したくらいで、即エンジンを外される悲しい末路を辿る。しかも! パワーアップされるのではなくて、半分以下の馬力のエンジンを乗せられるのだ。あああ、今思えばもったいないことをしたっ!!(笑)

成仏してくれ・・・
No10 
"日本一周"仕様 N−GAG 
誕生!

GAGのエンジンをNSRの車体に搭載して誕生した、「N−GAG(エヌギャグ)」。彼を待っていたのは旅の相棒という大役だった。何故、50ccで? という疑問はさておき、コイツにとって過酷な旅になるのは火を見るより明らか。・・・いや、実際洒落にならない旅でもあったわけで(笑)・・・。帰ってきたその姿は、シートレールは折れるわ、マフラーは落ちるわ、クラッチは切れないわで、モウ・・・。

詳細はN-GAGの足跡に。
No11 ・・・ 
秒殺! 新旧ハイブリッドDT

暇つぶしがてら、新旧のDTをハイブリッド! エンジンまでは問題なく載ったのだけど ・・・ むりくり足回りをねじ込んだのはまずかったヽ(`д´;)/・・・。公道を走れたのはものの数分という秒殺記録を樹立した伝説のマシン、ここに在り。初めて溶接に挑戦したのもコイツだったナ、そういえば。

快絶! コーナリングに目覚める? 21歳〜

オフロード走行が、バイクの運転技術に与えた影響は数知れず。でも、意外な発見があったのです。それは、オフロードで峠を走ると、速い!! という事実。当時の日本では、モタードなんてカテゴリーは全くの無名で、海外にそういうレースがあるなんて知ったのはあとの話。でも、事実、CRM50は強烈でした。某悪友といっしょに、DT200&KDX125で峠を走り回ったこともありました。軽量、ハイパワー。そして、オフロードを走った後のアスファルトは、転ぶ気がしなかったもんです。

その一方で、SDRで走った、初めてのサーキット。「操る」快感が、全身を突き抜けました。バイクはこんなに面白いのりものだったのか、と。

No12 2ストの快感を知らぬなら、黙ってこれに乗れ!YZ80('82)

衝動買いだった、82年式YZ80。50cc並みの軽さの車体に、200cc並みのパワーを与えられた、小さいながらの「レーサー」は、まさに2ストらしい、"超"のつくピーキーエンジン。扱いにくい一方で、これぞ2スト! といわんばかりの爽快なパワーを味わえた。

小さ目の車体は振られても怖さ知らずで、自分のようなへっぽこにはピッタシ。今度は、もっと高年式なミニ・モトが欲しいかな。
No13 ワタシはコレで、「峠」に目覚めました CRM50

手に入れたCRM50で、初めて参加した大学のツーリング。それまで「バトル」なんて無縁だったけど、これがまた、面白いのなんのって! 勢いづいてミニバイクサーキットの走行会まで参加。そこでオンロードバイク軍団と雌雄を決することになろうとは・・・。使いきれるパワーが速いという証、ここに在り。原付きと思ってナメちゃ困るな!?
No14 
N−GAGシリーズ最強 "赤GAG"!


旅でボロボロになったN−GAGを一念発起で大改造! シートレールから変更して、シートカウルまで自作。ヨシムラヘッドを装備してシリーズ最強・最速の79cc仕様。チューンナップエンジンの快感と苦労を同時に(少し)勉強できた。110km/hをマークするパワーは気持ちよかったものの、あまりに強烈な振動と、実用性の低さに嫌気がさし、のちにエンジンを50ccに戻してしまうことになる。

詳細はN-GAGの足跡に。
No15 太ももと同じ幅のタンクです SDR200

またがってビックリの、そのスリムさ! そして、125ccオフロードかとみまごうばかりの軽量車体。とにかく軽く、そして軽快にコーナリングすることだけを考えられた純正カフェレーサー。まぁとにかく、軽くて速くて実用性は皆無です(笑)
3000円で手に入れて、たった一日だけの濃厚デート! 始めて走るサーキットでも、初めて乗ったSDRはなんともフィット( ´D`)ノ なんだかんだ、乗りつづけることはできなかったけど、走ることだけなら一番乗りやすいバイクだったかもしれない。
No16 フロントから飛びます DT200R(3ET)

オフローダーなのに足つきも良く、オフローダーなのにオンロードも安心して走れる。そんな、ヤマハらしい秘めたるこだわりのバイクも、技術革新の過渡期の産物(?)で、ちょっと中途半端な性能に?? いやいや、それでも元気いっぱいのバイクだったのさ。

ちなみに、最後はハイサイドで吹っ飛んで、フレームが曲がって、修正して走り回っていたものの、そのうち老衰・・・。絵に描いたような乗り潰しだった・・・。
No17 拳大のアルミ塊心臓に鞭を打て!SRX600

ファーストバイクだったSRX400を潰してから、はや4年。ホント〜はRGV−ガンマを買うはずが、話が頓挫。NSRでも探そうかとうだうだしているウチに、ひょんなことからSRXを衝動買いしてしまった。でも、今回は600! 久しぶりに乗って思ったのは、「やっぱりシングルが体に馴染むな〜っ」という、素直な感想。

シングル、ええです。
No18 大陸間弾道弾と呼ばれたバイク達 SX125R & ジェベル125

かつて多くの旅人達に愛されて、「大陸間弾道弾」と呼ばれたバイク、スズキSX125R。そのSXと、後継機種であるDJEBEL(ジェベル)125に乗り、彼女と旅に出た。神奈川から、北海道へ。・・・行く方も行く方だけど、付いていくほうも付いていく方。そんな二人がこのバイクを選んだ理由が、ここに!
No19
「極上の鈍足」再び? "黒GAG"始動


すべては「通勤での使い勝手」に焦点を合わせて、ごっそりとデザインを一新してみたのが "黒ギャグ"。なんとなく浮かんだ姿を具現化するべく、溶接やら板金やら、実験的にやれることをいろいろとやってみた。前回の赤ギャグと違って周囲の反応はバラバラだけども、今回はなんと言っても使いやすい! N−GAGの、一つの正解かもしれない・・・。それでこそ、旗艦たるもの!

詳細はN-GAGの足跡に。
迷走? 何か不完全燃焼な日々 25歳〜

仕事に追われる日々があったせいかもしれないけども、オフロードから足が遠のいて久しい。オンロードも、サーキット行く機会も度胸もなく、こちらもすっかりご無沙汰。走る場所といえば、峠くらい。ロングツーリングもやっぱりご無沙汰。バイクに飽きたわけではないけども、何かこう、釈然としない日々を過ごしていた。言い換えれば、バイクにかまってられないほど、実生活が忙しかったのも事実ではある。実際、この時期は結婚をして、生活そのものがひっくりかえって、もちろんお金も自由にできなくなった時期でもある。

でも、それだけじゃなかったんだな。自分にとってのバイクというものの、方向性がわからなかったころでもあり、よくカミさんに話していたのを覚えている。トバして走るのも、ゆっくり走るのも、カスタムするのも、なにか中途半端。なんか、もやもやしていた。そんな中でも、いろいろ試行錯誤を繰り返していた・・・。

No20  ちょっと、乗るのに苦戦しました(笑) TZR250R(1KT)

SRXを潰した直後、やっぱり250以上のバイクが欲しいということになり、やってきたTZR250R。安かったけど、なぜか二台・・・。簡単と思われた復活作業も苦戦して、完成。実際乗ってみても、もう下手さ加減を露呈する羽目に・・・。でも、TZRにバイクの乗り方を教えてもらいました。結局、ヤマハ車が肌にあうんですね、アタシャ(笑)。
No21 JOGed(ジョグド)の居た風景

ほとんどストレス解消の如く、さんざんな改造をされたスクーターがおりました。名前は、「JOGed=ジョグド」。そう、ヤマハのJOGだった(過去形)スクーター・・・。本人は、やれることを全てやったつもりでも、できあがったのはなんともアンバランスな、へんてこスクーター。・・・いや、スクーターと呼ぶのもいかがなものか、の、危険バイク。

まぁ、自分のバイクライフにおける「路線」のひとつだったわけですね、これも・・・。
番外編
ジェベル号、エイプ100&KSR110&Nチビ軍団に挑む! in筑波コース1000
ジェベルが、耐久レースに挑む!

「カブでもスクーターでも出れます」というお気楽な募集要項に騙されたっ ・・・ 。雑誌「チャンプU」主催の耐久レースに参戦。お気楽なお遊びレースだったはずが、行ってみてビックリ。というか、案の定? やってきたのはバリバリ本気仕様のレーサー達。果たして、ジェベルは遊ばれてしまうのか? そもそも、マトモに走れるのか? そして、完走は・・・? 

まぁ見てやっておくんなまし!
勝負! クローズドへの誘い 28歳〜

変化のきっかけは、複数の出来事が重なってはじまった。

まず、得意の峠の下りで、得意のマシン(TZR)で、あきらかに不利と思えるマシン(GSX-R1100)に、あまりに圧倒的にブッチギられた。それは、負けたことがショックというより、如何に自分が井の中の蛙だったか、認められない自分がショックだったのかもしれない。そして次に、友人から借りたマンガ「ジャジャ」が、なぜか、心の中に火種を蒔いた。そして最後。ひごのかみ氏と組んで、筑波ショートコースの耐久レースに、ジェベルで参戦して、トドメをさされた。

結局のところ、勝負の舞台に出るのが恐かったんだと思う。自分が遅いことを思い知らされるのが恐かったんだと思う。新しいことに挑むのが恐かったんだと思う。認めたくなかったけど、自分は速くなりたい、と、思っている。勝負をしたい、と思っている。そしてそれは、思い返してみると、実は初めてバイクに乗ったときに感じた感情でもあった。たとえ不利なマシンだとしても、誰にでも勝てるはず! なんとも、青臭くて、身の程しらずの感情ではあるけども、28にしてなお、その10代の感情が残っていた事実を受け入れることで、"戸惑い"から"エネルギー"に変えることができた。

そして、進む道が定まり、バイクの再編が始まった。

No22 飛べ、リトルウィング NS50F

ジェベルで筑波コース1000を走った2004年1月。その帰り道、もう腹は決まっていた。それまで、ミニバイクでサーキットを走るなんて思いにもよらなかった自分が、興奮しているのをはっきり感じていた。そして、トドメのひごのかみ氏による、17インチの素晴しさの熱弁。もう、NS50F以外、浮かばなかった。

てことで、周りも驚く速攻で、NS50Fを6万円ほどで落札。筑波に行ってから、10日経ってなかった気もします(^^;)。予想以上に軽い車体と、改めて乗ってみるとパワーのあるエンジン。悩んでいても始まらない。手探りの準備を経て、夏の前には、ありったけの道具とボロボロつなぎを車に詰め込んで、初めて自分でサーキットに向かいました・・・。
No23 洒落にならないジャジャ馬 CR80

いつの間にか遠ざかっていたオフロード。ひょんな誘いから、お気軽に走りに行ったその先で、KX125の強烈な衝撃を受けることに ・・・。キレた男達にコテンパにのされて、頭痛にも似た興奮が蘇ってしまいました・・・。

いずれ、再チャレンジしようとも思っていた矢先のチャンス? 泥沼? そのキッカケを確定したのが、カミさんの「かっちゃえば?」の一言。決めちゃえば、もう止まれない。今度は、一週間後にはすでにCR80Rが手元に・・・。オンロードのようにはいかない、オフロードの世界。なかなか上達はしませんが、やっぱ面白いもんですな〜。にしてもこのCR80、全然乗りこなせないワタシって、やっぱへぼいのでしょうか・・・。(;´Д`)ノ
No24 もはや、幻の超絶マシン Nape(ネイプ)!

NSR車体 + Apeエンジン ・・・。4スト化が進む近年のミニバイクレースの世界に、ホンダ自らNSF100というマシンを投入してきた。そのきっかけとして、プライベーター達が作り上げたNSRエイプの性能が大きかったと思う。 んで、考えてみれば、我家にもNSRがあるじゃないですかっ! 

そもそものきっかけは、N-GAGをセパハンにしたことにはじまります。NSRのハンドリングは、サーキットで体験済み。N-GAGのエンジンに限界も感じていたので、思い立ったが吉日ってことでエンジンを購入。そして会社に車体を持ち込んでの大改造。出来上がったマシンは、想像を絶するコーナリングマシンでした。

でも ・・・ まさか ・・・ あんなことが起ころうとは ・・・。2006年の盆らしく、花火のように散った幻のマシン。歴代、最強のダウンヒルマシン、ここに在り!

No25 とっても速い! '97CR80Rラージホイール

スモールホイールのCR80と入れ替えに、友人より譲ってもらった97CR80のラージ仕様。年式的には2〜3年の違いのはずが、乗ってみりゃ大違い!! とにかく、速い、速い。もう、これ以上は要らんですわ(;´Д`)ノ 生涯、乗りこなすことはないと思われるハイスペック。いい汗かけるスポーツマシン。QRと交互に乗るとメッチャ面白いです。

でもね、流石に何年も乗っていると調子悪くなるもんで、その蘇生記を書いております(笑)

No26 こいつは駄馬か名馬か。何かを秘める? AX-1

実父が乗っていたものなのですが、もう乗らないということで受け継いだ? AX-1。売却目的でメンテしていると ・・・ なんですか、コレは。一見、ホンダらしいさっぱりしたバイクかと思いきや、設計者のこだわりというか熱意というか。凝った作りが満載。第一、水冷DOHCってアナタ。乗り味も、こりゃまた面白い。中途半端といえば中途半端。でも、刃を研いだら化けるのか?? 未知数が面白そうで、自分バイクとして乗ることに。 今のところは無駄に光っているだけですが(;´Д`)ノ  そのうち、化けるかも ・・・。

No27 言わば究極 言わば哲学 されど道具? つまりは我が相棒! スーパーカブ!!

ひょんなことから友人に譲ってもらったスーパーカブ50カスタム(角目)。いずれはカブ、いつかはカブと思っていた想いが爆発して、GAG亡き今の「相棒」バイクを作ってみた。自分が欲しいと思える機能と、性能、そしてデザインを全て凝縮。自然なポジション、強烈なブレーキ、強固なサスペンション、すんごい燃費、充分なパワー、何でも詰める積載性、明るい見た目。純粋に、自分が欲しいと思えるバイク、そのものです。

同時に、ホンダの横置き4ストエンジンの入門でもあります。これは、後々の糧となっていくことでしょう。なんつっても、エンジンの互換性がとてつもないですからね・・・。

No28 ホンダ QR50 大人ポジション(アップハンドル)化計画!!

ホンダのキッズバイク、QR50です。友人の職場にあったのを安く譲ってもらって、子供用に直したわけですよ。これがまた予想以上に小さくてとても、大人は乗れたもんじゃない ・・・ ・・・ は・ず・が ・・・ (;´Д`)ノ

乗ってみたら面白い! ある意味、CR80よりもエキサイティング。超絶マシンだったんですわ、コイツがっ!! ただひとつだけ厳しいのがポジション。ステップは我慢できても、ハンドルは低すぎる。コーナーでハンドルが膝にあたって何度コケたことか(笑)

てことで、こんなことしてポジションを改変。「大人のQR」、ここに登場!?

No29 テツがモンキーに手を出すとこうなった?? モンキー・モトクロス!! 

もともとは、ガレセ(部品交換会)で\500の書無しフレームを買ったのがコトの始まり。今更公道でモンキーを乗るつもりもなかったけども、QRがきっかけとなって新たなステージが生まれた。 河川敷に行くのだ。 オフロードに行くっきゃないでしょう!! てことで、ミニモトを作るのです(笑)

モンキー車体 + カブエンジン + 寄集め部品 !! 面白いバイクになりそうですわ。

No30 打倒CRF50!? モンキーの子供マシン化 "モンキッズ計画"!

「そうか、ついに"その時"がきたのか ・・・」 QRで爆走する息子を眺めつつ思ったこと。 ついに、このモンキーを子供に譲る日がきたのか (´・ω・`) ・・・ まだ微妙に足がつかないけども、それはそれ。ここはいっちょ、モンキーを子供用に改造しちゃるかっ!!!

そんなわけで、「モンキー For KIDS計画」 略して 『もんきっず計画!』 いってみよう!!

No31 CR80 + モンキーエンジン ⇒ 『シーモンキー計画』!!
CR80(CRM)に、横置き(モンキー系)エンジンを搭載できるのか計画w


ホンダのミニモトクロッサー、CR80ラージホイール。 とても気に入っていて、最高の遊び道具だったのですが、やはり形あるものいつか壊れる。高性能レーサーだけに壊れ始めると ・・・ なんとも切ない限り。でも、同時に、これまでぼんやり描いていた 『CR80の4サイクル化』 が、より現実味を増してきました。そして、2011年。ついに来るべき時が来たのです!? さぁ、また素晴らしき泥沼改造ストーリーの始まりか!?

No32 やっとマトモな子供用レーサー(笑)
ヤマハ TT-R90♪

子供用のニューマシン、ヤマハ TT-R90が我が家にやてきた!! (中古ですがw)

QR50 怪しいモンキーときて ・・・ なんか、やっとマトモなマシンってカンジですが(笑) ちょうどいいサイズでカミさんにもいいかも?? これから、これがリョウイチのマシンとして いずれはサトシのマシンとして活躍するのでしょう!!

No33 初めてのカワサキ!
kawasaki KX65

さすがに、QRがサイズ的に厳しくなり、ボロくもなってきたので、ニューマシンを投入!考えてみればはじめてのカワサキマシンです(笑) まさか、このバイクを手に入れることになるとはね〜〜 KX65です。本格的なモトクロッサーになってきたなぁ〜・・・ 子供の成長を実感しますww

チャリンコ 編

DIY道楽 テツ、33歳の 一輪車 挑戦!!!

「アフィリエイト・アタック」がきっかけとなって、挑むことになった一輪車。考えてみれば、エラいことですよね。"有言実行"という言葉はあるけども、ワタシャ、一体何人のお客様の前で「有言」したんでしょう?? 軽く見積もっても10000人。そりゃ、言ったからにはやらんとね(^^;) もともと、以前から興味はあったので、これこそまさに、皆さんが与えてくれた機会ですわ。チャンスってやつです。

今がまさに、チャンス! これを逃したら、一生乗ることはなかったかもしれない一輪車。やったりますよ。「やって出来ないことはない。やらずに出来るわけがない!」ですヽ(・`ω´・)!



■□ スーパーママチャリグランプリ in 富士スピードウェー 参戦記 □■


第五回  '12 スーパーママチャリGP 参戦記!
今年も走ってきました、【スーパーママチャリグランプリ】。5回目の開催で、参加は5回目、つまりは皆勤賞♪

ここまで参加できたのは、予選につよいから?準備がいいから?いやいやいや。何よりも大切なのは、『メンバー』のみなさんです。一年に一度しか顔を合わせなくても、初めてあったとしても、一回走ればもうみんな戦友、お友達! そんなメンバーに恵まれてリーダーとして感謝、感謝なのです。蓄積してきたノウハウもあって、今回は本当に"楽しむ"ことができたレースでしたね!!!


第四回 '11 スーパーママチャリGP 参戦記!
【スーパーママチャリGP】 ・・・
真冬の富士スピードウェーで行われる、華麗かつ過酷、そして自虐的な祭典。今回で第四回となるこのレースに、皆勤賞となる4回目出場の我がチーム、「DIY道楽レーシング」!  走ってきましたよ、今回もw 徐々にチーム体制も整ってきて、戦力も強くなってきて、更に面白くなってまいりました! さぁ、今年はどんなドラマが産まれるのだろうか??


   


第三回 '10スーパーママチャリGP 参戦記!
懲りずに三回目。気が付きゃ三回目。

去る2010年1月10日、富士スピードウェーにて、もっとも過酷(?)なママチャリ7時間耐久レースに参戦してきました。毎度メンバーは入れ替わってきてますが、三度目ともなるとツワモノ揃いw 無事完走、そして、脅威の1300チームの中にあって、今までの最高位140位! 子供も、奥様2人もいるなかではなかなかの成績ではないでしょうか?

そんなレース参戦レポです♪


第二回目 '09 スーパーママチャリGP in FSW 参戦記

今年も走ってきました、「スーパーママチャリグランプリ」! 二回目になり、参加台数が倍の1000台になって、スポンサーがついて、イベントそのものが豪華になって ・・・ それでも、あのダンロップコーナーの先がキッッツイのは変わらず! 同時に走る他チームはライバルなのか、苦楽をともにする戦友か!? 走ってみなけりゃわからないこのレース。一度走ってみればわかりますって♪

今回はサプライズの表彰台付き! この表彰台に上れるのって、そうそうないんじゃないかい?(;´Д`)ノ


富士スピードウェー!ママチャリグランプリ 参戦記!

ママチャリの耐久レースがある? 
7時間!? 
しかも、F1もやった富士スピードウェーの本コースで!?
考えただけでもゾクゾクしねぇか!?

てことで、出ました(゚∀゚) そのレースレポートです♪ 

感動あり、汗あり、トラブルあり。予想外に筋肉痛にはならなかったけども、インパクトはサイコー!! 老若男女、どなたでも同じ土俵で勝負だっ!!

四輪車 編

最高の車!? スバルSAMBAR

subaru sanbar ちっちゃくて、パワーもなくて、走りも弱いけど、なんといってもモノが載る!この利便性を、仕事人だけに使わせるのはもったいない。大物の運搬にも旅にも使える、最高のクルマなのだ。

サンバー・メモリアル我がサンバーに悔いは無しッ!!

普通の白い貨物車だったサンバー。何の変哲もない、普通のバンだったサンバー。それが冬の北海道を越えて、やがて結婚。子供ができ、バイクも増えたり減ったり。サーキットへ行ったり河川敷へ行ったり。しまいにゃ、自転車積んで放浪旅に出てみたり。

何か節目がある度に、車の買い替えの危機を迎えながらも、「何か」をやって進化し続けたサンバー号。自分の自分による、自分の為のサンバー。「もう限界だろう」はいつものこと。法律さえなければもっともっと進化できるのでしょうが、流石に物理的・法律的な限界がやってきました・・・。そんなサンバーの記録です。


ついに来たか!DIY道楽 テツの、ハイエース



ファーストインパクトは22歳の時。そのハイエースは、北海道の秘湯へ、カップルを乗せてやってきた。「いやぁ、ハイエースはう動くホテルですよぉ」 。そこから、心の底で 「いつかはハイエース」 が動き始めた。

ただ、「デカい 燃費悪い 維持費高い」 というハードルが常に立ちはだかり、また、サンバーという強力なマシンがあった故に、その片想いは実に10年続くことになる。そして、サンバーに物理的・法律的な限界がやってきたとき、そのハードルがいきなり崩れた。 「 もうハイエースしかないっ!!」 

ガソリンエンジン、2000cc、マニュアル、そしてロングボディー。厳しい条件の中で出会ったソイツは、平成13年式、エンジン不動。しかしソイツは、目の前で息を吹き返した。縁なのだろう。きっと。お前が、我が家のパートナー、二代目だっ!

■□ 俺流ハイエースグランプリ 2010 □■

祝! 優秀賞 受賞しました!!










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